約 6,379,253 件
https://w.atwiki.jp/nijiame/pages/442.html
【人名編】 【単語編】 <A~Z> <あ~お> <か~こ> <さ~そ> <た~と> <な~の> <は~ほ> <ま~も> <や~よ> <ら~ろ> <わ~ん> <その他> <A~Z> J・マイケル・ストラジンスキー(J. Michael Straczynski)1954年7月17日 - ライター。 SFTVドラマ「バビロン5」の脚本・総監督でも知られる。全編を一貫した構想の下に制作、予定通り終了させた(米TV業界では極めて珍しい例)。 代表作「パワーズ」 スパイダーマンのワンモアデイを書いた後、DCへ移籍 現在は「ブレイブ&ボールド」誌で変な組み合わせのチームアップ話を書いている PUNPEE(ぱんぴー)?年?月?日 - ヒップホップMC、トラックメイカー、DJ。日本人。宇多田ヒカルのリミックスで全米2位のセールスを挙げるという快挙を達成。 ラッパーとしてのスキルはRHYMESTER・宇多丸も自身のラジオで紹介するほど。 アメリカンコミック好きが高じ、「LOBO」邦訳の監修を担当することに。「LOBO」がまさかの続巻発売、今後は「The Pro」などの作品の邦訳監修もやりたい模様 <あ~お> 秋友克也(あきとも・かつや)?年?月?日 - 翻訳家。「バットマン:キリングジョーク」「マーヴルズ」「キングダム・カム」「アストロシティ」等を担当。 元カプコンのグラフィックデザイナーで、「シェーキー」と呼ばれていた。カプコンスタッフにアメコミを布教しまくっていたことが「パニッシャー」「X-MEN」などの開発につながったらしい。 邦訳発売の予定がまったく経っていなかった頃に個人的に「キリングジョーク」を翻訳、訳文を友人のサイトに掲載していたこともある。 昨今はモデラー(主にスケールモデル)としての活動も多い(「タモリ倶楽部」出演も)水塗りアクリル塗装の普及を目指している かつてよくカプコンのシークレットファイルなどで顔出ししていた。見た目は怖いがいい人。 最近はガルパンおじさんとしても活動中。 アクセル・アロンソ(Axel Alonso)?年?月?日 - 2011年現在のマーベルの編集長 麻宮騎亜(あさみや・きあ)1963年3月9日 - 「サイレントメビウス」等で有名な日本の漫画家。本名の菊池道隆名義でアニメーターも。 DCと契約し、オリジナルのバットマンをマガジンZ誌で連載した他、MARVELの看板タイトルであるUNCANNY X-MENのアーティストを務めた事もある。 その他、一枚絵の仕事も多数引き受けている。 マーベルの企画「マンガ・ヴァリアント」に「Civil War #3」カバーで参加。この企画はリストアップされた描きたいキャラから選ぶ方式となっており、どのタイトルのカバーに使われるかは本人に知らされなかった模様。 天野喜孝(あまの・よしたか)1952年3月26日 - 日本人には説明の必要はないであろうアーティスト。「エレクトラ」を手がけた事がある。 「サンドマン」の特別編である「夢の狩人(Dream Hunters)」も手がけ、夢枕獏訳で邦訳も発売された。 アメコミのペンシラー経験は無いが「ロボテック」ではカバーアートを描いている。 アダム・ヒューズ(Adam Hughes)1967年?月?日 - アーティスト。 代表作「ワンダーウーマン」、「キャットウーマン」、「トゥームレイダー」、「スターウォーズ:レガシー」 ムチっとした女体を描かせると右に出るものはいない。通称アダヒュー。 日本でも画集が販売されるくらいの人気がある アマンダ・コナー(Amanda Conner)?年?月?日 - アーティスト。 代表作「パワーガール」、「Terra」、「ゲートクラッシャー」、「VAMPIRELLA」ハーレイ・クインの表紙でも知られる。中身も時々描く。 映画での人気にあわせ「ハーレイ・クイン」が日本でも邦訳された。 ツレ(夫)は多方面で活躍するライターのジミー・パルモッティ。 好きなように描かせると、目力があるというか、目のくりくりしたキャラになる。 アラン・ムーア(Alan Moore)1953年11月18日 - ライター。イギリス出身代表的なブリティッシュ・インベイジョン組で、先駆けとなったアーチスト。 代表作「ウォッチメン」、「V・フォー・ヴェンデッタ」、「バットマン:キリングジョーク」、「スワンプシング」天才的なライター。特に「ウォッチメン」はアメコミ最高傑作と呼ばれる。 怒らせると怖い。そして、何で怒りだすかわからない。急に魔術師に転向しようとしたりする。その魔法理論を盛り込んだコミックが「プロメテア」である 外見も怖い。あった人の殆どから「杖で撲殺されるかと」「指輪で殴り殺されるかと」とか言われるくらい怖い。 「二度と俺に映画の話をするな!」 ニール・ゲイマン曰く「脳内TwitterができるからTwitterをやる必要がない」らしい 「ミラクルマン」では色々あった末「名前を出すな」ということになって、「オリジナル・ライター」表記になった クトゥルーものコミックである「ネオノミコン」が邦訳予定になるも、発売中止になってしまった・・・ 2015年、100万語を超える長編小説「Jerusalem」を20年かけて書き上げた(2016年刊行予定・邦訳は未定) アレックス・ロス(Alex Ross)1970年?月?日 - アーティスト。写実的なタッチは当代最高との呼び声も高い。 代表作「マーベルズ」、「キングダム・カム」、「U.S.」、「ジャスティス」 カラリストとしての仕事や、「アストロシティ」キャラクターデザインなども手掛ける ライトテカテカの仕事場は頭髪によろしくないということを身をもって教えてくれる人。 その写実的なタッチは家族・知人などをモデルに撮影した写真を元にしている。「バットマン:ハーレィ・クイン」表紙のジョーカーは自分自身がモデルであり、「キングダム・カム」のマッケイ神父は父親がモデルである。 ハル出させてよ→今死んでるから駄目、カイルなら良いよ→じゃあアラン書くよ!と言う逸話をキングダムカムで持つぐらいにカイルがお好きではない方。 「ガッチャマン」「ウルトラマン」など、日本ヒーローを描いた作品もある。ガッチャマンのファンらしく、仕事部屋?に大鷲のケンの等身大フィギュアがあるとか。「ガッチャマン」のDVD(アメリカ版でなく、日本の作品を収録したもの)のおまけインタビューで、ガッチャマン愛を語った。 ガッチャマンでは、ピチピチの股間を誤魔化さず、バイカーのようなものを履いてるように描いている。 最近はもっぱらカバーアート専門になっている模様。 自身のTwitterアカウントで過去のアートを公開していたりもする。 アンドリュー・ヘンリー・ヴァクス(Andrew Henry Vachss)1942年?月?日 - ハードボイルド作家兼弁護士。専門は児童の性的虐待・人身売買問題。 東南アジアでの児童売買をバットマンが追う小説「バットマン 究極の悪」を執筆。 黒い眼帯を常につけているというヴィジュアルも強烈だが、書く内容も強烈。 石川裕人(いしかわ・ゆうじん)?年?月?日 - 編集・翻訳家。株式会社ウィーヴ所属。 多くの邦訳アメコミの企画・編集・邦訳を手がけている。 「アメコミ番長」としてヴィレッジブックスのアメコミサイトでコラムを連載している。 数年がかりで、ついに「クライシス・オン・インフィニット・アース」の翻訳発売を実現させた 原語発音にこだわり「PUNISHER」の日本語表記を「パニシャー」に変えたが、ドラマ展開にあわせ「パニッシャー」に戻された 今石洋之(いまいし・ひろゆき)1971年10月4日 - アニメーション監督・アニメーター。トリガー所属。 代表作は「天元突破グレンラガン」「キルラキル」等。アメリカでも高い人気を誇る。 マーベルの企画「マンガ・ヴァリアント」に「Planet Hulk #4」カバーで参加。 ウィリアム・モールトン・マーストン(William Moulton Marston)1893年5月9日 - 1947年5月2日 ライター。筆名・チャールズ・モーストン ワンダーウーマンの原作者。 本業は精神医学者かつ弁護士。ハーバード大学院卒業で、嘘発見器の発明者。 おまけに奥さんはブリタニカ百科事典の編集者。 さらにもう一人の女性と、計三人で共同生活をしていたという逸話がある。三人による多重婚が世間的に問題になり、仕事をクビになってしまう。 この辺の話が、「ワンダー・ウーマンとマーストン教授の秘密」という映画になっている。 初期のワンダーウーマンはやたらと縛られ、そこから逆転するというシチュエーションが見られるのだが、高名な心理学者のマーストンだけに、何かしらの暗喩を込めていたのかも。 その他、ワンダーウーマンの腕輪や能力に関わる設定は、いろいろな隠喩があるとされる。 エド・ブルベイカー(Ed Brubaker)1966年11月17日 - ライター。 「キャプテン・アメリカ:ウィンター・ソルジャー」などで知られる 『死んだシーンが描かれてないってことは生きてても不思議はない』理論でバッキーを復活させた人。 「ファタール」など、クリエイターオウンドタイトルの邦訳も多い エドモンド・ハミルトン(Edmond Moore Hamilton)1904年10月21日 - 1977年2月1日 「キャプテン・フューチャー」でおなじみのスペースオペラ界の巨人。 1946年から1966年にかけて、編集者モート・ワイジンガーの誘いで「スーパーマン」と「バットマン」の原作を執筆していた(総計314編)。 そのうち特に有名なのは「Superman Under the Red Sun」(Action Comics #300, 1963)。 大友克洋(おおとも・かつひろ)1954年4月14日 - 日本の漫画家・映画監督。 代表作「AKIRA」でアメリカでも熱狂的なファンを持ち、「バットマン:ブラック&ホワイト」で「第3のマスク」を描く。 フランク・ミラーは彼の名前から「ロボコップ3」の日本企業の忍者ロボを「オートモ」と名づけた アラン・ムーアを押さえてフランスのアングレーム国際漫画祭最優秀賞を受賞していたりもする おがきちか1973年6月3日 - 漫画家。代表作は「Landreaall」。 マーベルの企画「マンガ・ヴァリアント」に「All-New Hawkeye #5」カバーで参加。 おしぐちたかし?年?月?日 - 漫画評論家。 元「まんがの森」新宿店の店長として、アメコミの輸入・紹介を行う。 メディアワークスからの邦訳作品などで紹介記事を書いていた。 小田切博(おだぎり・ひろし)?年?月?日 - ライター。 「戦争はいかに「マンガ」を変えるか」「キャラクターとは何か」著者。 「戦争はいかに~」で911後までのアメコミの歴史と変質を詳細に解説。 海法さんのアメコミBBSで絡まれるとめんどくさかった人、といえばわかる人も多いかもしれない。 小野耕世(おの・こうせい)1939年11月28日 - 作家・翻訳家。日本における海外コミック紹介の父的人物。 「月刊スーパーマン」や光文社のマーベルコミックから「マウス」「ボーン」といったオルタナティブコミックまでの翻訳を行うほか、アメコミに関する評論なども多数手がけている。 近年はコミックストリップ、オルタナティブコミック、バンド・デシネ方面の紹介が主になっている。 <か~こ> ガース・エニス(Garth Ennis)1970年1月16日 - ライター。 代表作:「プリ―チャー」「ヘルブレイザー」「パニッシャー」「ヒットマン」 暴力描写に定評があり、「ヒットマン」誌で「セクション8」を生み出す。 実は得意ジャンルは戦記物コミックである模様。 カート・ビュシーク(Kart Busiek)1960年9月16日 – ライター。 代表作:「マーベルズ」「アストロシティ」「アクションコミックス」「JLA」「サンダーボルツ」 DC、MARVEL両方で活躍するライター。 ガードナー・フォックス(Gardner Fox)1911年5月20日 – 1986年12月24日 コミックブック草創期のライター。 現代に残る数多くのキャラクターを生み出した。 海法紀光(かいほう・のりみつ)?年?月?日 - 作家・脚本家・翻訳家。 「X-MEN」「サンドマン」「HITMAN」などの翻訳を担当するほか、個人Webサイト「Nori's Amecomi Page」とそのBBSはインターネット初期においてアメコミファンの集まる場になっていた。その分論争などのトラブルにも事欠かない場所であった 現在は株式会社ニトロプラスに所属、ゲームシナリオ・漫画原作・ライトノベル・TRPG作家として活躍中。夜刀史朗名義での18禁ゲームシナリオ執筆も行っていた 「翠星のガルガンティア」でアニメ脚本、「仮面ライダー鎧武」で特撮脚本家デビューも果たし、原作を担当した「ガンスリンガーストラトス」「がっこうぐらし」もアニメ化される Twitterでのセクション8(というか犬溶接マン)ブームの火付け役。 キング・リュウ?年?月?日 - アニメ脚本家。 「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」シリーズ構成として、原作に対する愛情を感じられる脚本を執筆。 DWA終了後は「ドラゴンボール超」で脚本を担当。長いキャリアを持つ脚本家の変名らしいという話・・・。 グラント・モリソン(Grant Morrison)1960年1月31日 - スコットランド系イギリス人。ライター、アーティスト。 近年はDCで大型クロスオーバーなどを手がける。 あたまがおかしいひと「オレのコミックの売り上げを守るため、魔法の印を思い浮かべながら指定した時間に一斉にオナニーをしてくれ!」 宇宙人に誘拐された時に植えつけられた情報を世界に発信する為にコミックを書いてる作家。ちなみに宇宙人というのもあくまでわかりやすくした比喩で、本来は口に出せないものらしい。 代表作「バットマン:アーカムアサイラム」、「バットマン:R.I.P.」、「オールスター・スーパーマン」、「52」、「ファイナルクライシス」等多数アメコミ史と自分の体験を重ね合わせた評論書(?)「スーパーゴッズ」も邦訳された ブリティッシュ・インベイジョン組は、スーパーヒーローものはやらないと説明されるが、大抵「ただしモリソンは除く」と書かれる クリス・クレアモント(Chris Claremont)1950年11月30日 - ライター・SF作家。長年に渡ってX-MENを担当し、人気シリーズを盛り立ててきた。 X-MEN愛ゆえに独自の時間軸を作ってしまったり、自作小説に自分が生んだX-MENキャラを登場させたりしている グリヒル(Gurihiru) 個人名ではなく、二人組のユニット名。アーティスト&カラリストのコンビ。グリヒル・スタジオという呼び方もある。 主にペンシル担当のササキ(Chifuyu Sasaki)と、主にカラー担当のカワノ(Naoko Kawano)の、二人組日本人女流イラストレーション・ユニット。カラーだけの仕事も受けているそうである。 数年にわたって「パワーパック」を担当。 またダークホースで「アバター(エア・ベンダー)」を担当していた。 最近は「グウェンプール」のアートを担当。邦訳により、日本でも名前が広く知られるようになった。 2019年、遂にDCで"Superman Smash The Klan"を描き、スーパーマンのペンシルを担当。 丸っとした絵で主に全年齢タイトルを手掛けている。またディズニー系も描く。近年、マーベルのデフォルメキャラを担当。商品には"GURIHIRU"のサイン入りで売られている。 特にアメコミに入れ込んだことはないが、最初にアメコミに触れたのは邦訳の「スポーン」。第7巻に衝撃を受け、以後全巻購入。 最初コンピューターによる彩色と知らず、エアブラシによるものと思って「アメリカにはこんな彩色をする人がいるのか、すごい」と思ったそうである。 なお最初のアメコミ体験が「スポーン」であると海外で話すと、(現在の画風と大きく異なっているので)爆笑されるらしい。 桑田二郎(くわた・じろう、旧名:次郎)1935年4月17日 - 日本の漫画家。代表作「8マン」「まぼろし探偵」 「ウルトラセブン」「怪奇大作戦」「月光仮面」などのコミカライズ作品も多い。 60年代、実写ドラマ版放送に併せて「バットマン」のコミカライズを担当。2008年にアメリカで「BAT-MANGA!」として復刻。2013年に小学館より復刻版が発売された。 バットマンインクに登場する日本のバットマンである「未詳」の2代目の名前であるジローは桑田へのリスペクトである。また、バットマンガに登場していた、しにがみ男も同話に登場した。 ケンニイムラ(José María Ken Niimura del Barrio)1981年?月?日 - 日系スペイン人。アーティスト。 「I Kill Giant」でガイマン賞2位に輝くほか、日本語マンガとして「ヘンシン」を連載した。 マーベルの企画「マンガ・ヴァリアント」に「Weirdworld #4」カバーで参加。 コザキユースケ1978年5月12日 - 漫画家・キャラクターデザイナー。 代表作は「ファイアーエムブレム 覚醒」「ファイアーエムブレムif」「どーにゃつ」。 マーベルの企画「マンガ・ヴァリアント」に「Deadpool’s Secret Secret Wars #4」カバーで参加。 コヤマシゲト1975年12月2日 - イラストレーター・キャラクターデザイナー。 代表作は「トップをねらえ2」「エウレカセブン」「HEROMAN」。 「ベイマックス」にデザイン協力という形で参加する。 マーベルの企画「マンガ・ヴァリアント」に「Inhumans Attilan Rising #4」カバーで参加。 <さ~そ> 堺三保(さかい・みつやす)1963年?月?日 - 評論家・作家・翻訳家。通称「さんぽさん」 「ヘルボーイ」などの翻訳を担当するほか、「マーヴルクロス」でのアメコミの歴史解説コーナーを担当。「シンシティ」の全訳を行ったが、当初の発売予定からはかなり延期した アニメのSF考証(「宇宙戦艦ナデシコ」「エウレカセブンAO」など)、海外テレビドラマ紹介などの仕事も多い。 前職はNTTでの人工知能研究者、という一面も。 映画監督をめざし、アメリカに留学していたことも。現在は東京と大阪を行ったり来たりの模様。 ジーン・ペルク(Gene Pelc) Bios不明 マーベルのオリエント(日本および韓国)地区代表、総支配人。1970年代から1980年代に活躍と考えられる。 日本と韓国に対するマーベル商品の売り込みの窓口であり、また日本などの映画の輸入に関わっていたと思われる。 当時、マーベルは、韓国は市場として確保していたらしいが、日本に切り込むことができず、その先鞭として売り込みに当たった。 「フットワークの軽い人」と言われており、いろいろな会社に出入りして事業の拡大を計った。 石ノ森章太郎と関係が築けたらしい。なお、マーベルの雑誌EPICに、「石森章太郎(当時)のアート」を共著で書いている。 東映と「うちは出版社ではないけど、できることがあればやろう」という関係にこぎ着け、最終的に2年半(ものによっては3年、最終的に4年に延長)の契約で、「お互いのキャラクターを自由に使うことができる」という趣旨の契約を結んだ。 東映はこの契約に基づき、「スパイダーマン」「バトルフィーバーJ」(アベンジャーズを基に制作)を制作、さらに、直接キャラクターは使わなかったが、「デンジマン」「サンバルカン」まで共同で制作した。この時期の作品には「MCG」つまりMarvel Comics Groupの(C)マークが入っている。 また"Tome of Dracula"をベースに「闇の帝王ドラキュラ」を2時間スペシャルアニメとして制作した。なお、同時期に米国で描かれたコミックス"Shogun Warriors"は、「勇者ライディーン」が東映の版権でない(東北新社の版権)ので、東映との契約でつくられたという説は疑わしい。 スタン・リーは、「サンバルカン」を気に入り、契約に基づき米国で放送する準備にかかった。しかしTV局側で没にされた。 東京にローマ法王が来るということで、先行してきたマリンスキー神父と接触、ローマ法王のコミック作成にこぎ着けた。 テディ・ペルクという息子がおり、「大鉄人17」にゲスト出演した。後にテディ・ペルクは、リアルジャパンプロレスの海外担当などを勤めた。 ジェイ・リー(Jae Lee)1972年?月?日 - アーティスト。 黒ベタの使い方と鋭い描線が特徴的。小プロ版X-MENでも異彩を放っていた。 ジム・リーとも、スタン・リーとも、共に血縁関係はない。 ジェフ・ジョーンズ(Geoff Johns)1973年1月25日 - DCの人気ライターにして、チーフ・クリエイティブ・オフィサー(CCO) 彼が書くストーリーは「大抵1話で誰かが死ぬ」と恐怖される。 あのスーパーマン・プライムは現在彼専属のオモチャになっているとかいないとか「スーパーボーイプライムはゴキブリみたいな奴だよ!」 「フラッシュポイント」→「New52」でDCユニバースを一変させた 「ヤング・スーパーマン」「アロー」「フラッシュ」といったTVドラマにも参加している ジャスティスリーグ映画シリーズ(DCEU)にも参加が決定、「バットマン」新作を手がけるとのこと ジェフ・ローブ(Jeph Loeb)?年?月?日 - ライター、脚本家、テレビプロデューサー。 代表作「バットマン:HUSH」、「バットマン:ロングハロウィーン」、「スパイダーマン:ブルー」、「アルティメッツ3」特にティム・セイルとタッグで手掛けた作品の数々は好評である 映画ではあの「コマンドー」「ティーン・ウルフ」の脚本を担当。 人気ドラマ「HEROES」の脚本も手がけていたが途中降板。「Lost」脚本もこの人。 現在はマーベルテレビ部門の重役としても活躍中。 ジェラルド・ウェイ(Gerard Arthur Way)1977年4月9日 – ライター、アーチスト。 一般人的には、エモの代表的なバンドであるマイ・ケミカル・ロマンス(現在解散中)の元ボーカル。 元々、DCコミックスやカートゥーン・ネットワ-クのインターンとして働いていた しかし9・11の同時多発テロを目撃し、母親の家の地下でアニメをつくる生活をやめ、バンドを結成。以降の音楽活動については、ここでは論じない。 2008年にアンブレラ・アカデミーでアイズナー賞を受賞。 DCではヤング・アニマルというレーベル(インプリント)を立ち上げ、旗艦タイトルはドゥーム・パトロール。 マーベルでは、ペニー・パーカーの生みの親。 ニッポンオタクで、バンドの方から見ている人からだと「気持ち悪い奴」らしい。ドゥーム・パトロールのTPB第二巻の表紙でテリー・ノンに怪獣ダダのコスプレをさせたり、ヱヴァンゲリヲンをパクったリスペクトしたペニー・パーカーの話を書いたりしたところからも分かる。ちなみにテリー・ノンはブラザーフッド・オブ・ダダのリーダー、ミスター・ノーボディーの娘という設定。つまりダダとダダをかけている。 ジェリー・シーゲル(Jerry Siegel)1914年10月17日 – 1996年1月28日 ユダヤ系。 ライター。 「スーパーマン」の原作者。 あまりにもかわいそうな人。 ジム・シューター(Jim Shooter)1951年9月21日 - 本名:ジェイムズ・シューター(James Shooter) 毀誉褒貶の激しい人であることは確か。 家が貧しく、子どもの頃から何とか収入を得たいと考えていた。 入院したときにコミックスを読み漁って、「マーベルは面白いけれど、DCはつまらない」ということに気付く。 そしてDCに「マーベルのスタン何とかのやり方をすれば面白いものがかけます。だから僕を雇ってください」と手紙を書いたところ、小切手の入った封筒が返ってきた。 14歳からコミック作家として活動を開始。「レギオン・オブ・スーパーヒーローズ」(若手作家の登竜門となった)を皮切りに、DCで活躍。 1976年、マーベルにアシスタント・エディター兼ライターとして参加。 1978年、編集長に昇格。当時、スタン・リーがメディア(映画、アニメやドラマなどのTV事業など)に注力するため、ロサンゼルスを拠点にしたので、ニューヨークの本社側の責任者となった。 「ビッグ・バン」というキャラクターの刷新を企画。当時、マーベルのパロディーを描いていたフレッド・ヘンベックにマーベルキャラクター皆殺しを描くように依頼。ヘンベックは"Jim Shooter Destroys the Marvel Universe"と題してコミックを描いた。 コミックス作家としての能力は否定できない。しかしマーベル時代は、周囲から「俺たちを子ども扱いするな」という声が出ていたほど、人間関係は良くなかったらしい。 1987年、マーベルを退社。ものによっては「クビ(Fired)」と書かれるほど。 マーベル・コミックスが身売りをしたとき、二番目に高い入札をした、という噂がある。 1989年、ヴァリアント・コミックスを設立。小粒ながら質を落とさないヒーロー・ユニバースを構築している。 ジム・リー(Jim Lee)1964年8月11日 - アーティスト、パブリッシャー。 代表作「X-MEN」「ワイルドキャッツ」「オールスター・バットマン&ロビン」 元ワイルドストームのトップであり、現在はダン・ディディオと共同でDCコミックスの共同経営者も務める。 生まれは韓国。「韓国出身の漫画家で、漫画界のテッペンとった男」と言われているとかいないとか。 スタン・リーとは何の血縁もない。 (Wikipedia) ジャック・カービー(Jack Kirby)1917年8月28日 - 1994年2月6日 本名(生まれたときの名前) ジェイコブ・カーツバーグ (Jacob Kurtzberg)。ユダヤ系。 アーティスト。通称キング。 代表作「キャプテンアメリカ」、「ファンタスティックフォー」、「Xメン」、「ニューゴッズ」などアーティストとしてだけでなく、X-MEN初期のストーリーにも大きく関わっている。 出版社によって原稿を紛失された枚数世界第一位の誇りも高き、”キング”。コミック界のピカソ。原稿返却問題で揉め、MARVELと対立。ファンの間にも波紋を広げた。 死後時間の経った現在でも人気は高く、コレクター向けの雑誌が出るほど。 力強い描写で知られ、スタン・リーの原作によるヒーローものが有名だが、後年は原作も自分で担当し、宇宙スケールの神話的作品を志すようになる。 ディッコを差し置いて自分がスパイダーマンをデザインした人物と主張していた。当初スタン・リーは、スパイダーマンのデザインをカービーにやらせる予定だったが、主人公が普通のティーンで、カービーが描く英雄のようなスタイルは似合わないとして、カービーをキャンセルしディッコに変更した。 ジュリアス・シュワルツ(Julius Schwartz)1915年6月19日 – 2004年2月8日 ユダヤ系。 編集者、編集長 DCの偉大なる編集者 ゴリラ押し。「ゴリラの聖人」らしい。 ジョー・ケサーダ(Joe Quesada)1962年1月12日 - Quesadaのカナ表記はカザーダ、カサーダとも。 マーベルコミックスの元編集長。ヒスパニック系人種としては初のコミック編集長である。 破産したマーベルをディズニーと並ぶ大企業に押し上げたコミック業界の功労者。 父親(祖父説あり)を肺ガンで亡くしており、タバコを嫌悪している。 その為、彼の編集長就任後のマーベルコミックではタバコをほとんど見かけないようになってしまった。2002年から「マーベルからタバコを一掃する運動」を始め、新作は無論、過去の絵も描き直しさせるようになった。 当初はヴィランのタバコはOKとされていた(「ヴィランは間違った選択をする」ため)が、後にヴィランもダメに。アルティメット世界のレッドスカルは、描き直しで自分の指を吸っているようにされた。 たまに大暴投をしてしまう困った癖がある。(「魔法だから説明の必要は無い」発言など。) マーベルに来る前は、イベント・コミックスにいた。マーベルが倒産したときに、一部のタイトルを外注して従来のコンティニティに関わらず描く「マーベル・ナイト」の編集を、ジミー・パルモッティと行う。その2年後、正式にマーベルの編集長に就任。 2011年に編集長の座を降りる編集長の在任期間はスタン・リーを除くと最長である ジョー・シャスター(Joe Shuster)1914年7月10日 - 1992年7月30日 ユダヤ系。 アーティスト。 「スーパーマン」の原作者。あまりにもかわいそうな人。 初仕事の際、はした金でスーパーマンの全権利をDCに委ねたため、原作者であるにもかかわらずほぼ全ての権利を失った。 兵役で従軍し、仕事から一時離れてから帰国した後、自身の相応の権利を求めて訴訟を起こしたものの、敗訴。DCをクビになった。 ジョー・マドレイラ(Joe Madureira)1974年12月3日 - アーティスト。代表作「アンキャニィXメン」「バトルチェイサーズ」 日本アニメの影響が強い絵でファンが多かったが、遅筆かつゲーム好きで、日本で言う冨樫的な扱いを受けていた。 一時コミックを離れ、ゲーム・アニメ制作のほうに移ったが復帰、マーベルで「アルティメッツ3」などを担当。 ジョージ・ペレス(George Pérez)1954年6月9日 - アーティスト。代表作は「クライシス・オン・インフィナイト・アーシス」等。 「アベンジャーズ」などの大人数が共演するコミックを描かせると右に出るものがいない。 ジョス・ウェドン(Joss Whedon)1964年6月23日 - ドラマの「バフィー・ザ・バンパイアスレイヤー」や「ドールハウス」の監督として知られる。 脚本家としては「トイ・ストーリー」でアカデミー賞候補に選ばれたことも コミックではAstonishing X-MENのライターを担当。ダークホースの「バフィー・ザ・バンパイアスレイヤー」のコミカライズには、直接関わっている。 「アベンジャーズ」監督として世界歴代第3位のヒットを飛ばすことに。「アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン」まで監督を担当 ジョン・バーン(John Byrne)1950年7月6日 - アーティスト・ライター。代表作「Xメン」「スーパーマン:マン・オブ・スティール」「シーハルク」など。 70~80年代のアメコミ界を支えた大アーティスト。 「シーハルク」ではキャラクターとしてよく作中に登場していた。ときにはシーハルクにビルから放り出されるなど、体を張ったギャグも。 白浜鴎(しらはま・かもめ) 漫画家。代表作は「とんがり帽子のアトリエ」「エニデヴィ」 DC、MARVELで数々のヴァリアントカバーを手がける。「ULTIMATE END」(Dr.ストレンジ)や「DEADPOOL」「BIRDS OF PRAY」など 一番好きなヒーローはアクアマン。 秋葉原のアメコミショップ「brister」のマスコットキャラデザインも担当。 講談社COMICSが、2019年のFCBD用のコミックで、収録三作のうち一作を白浜作品にすると告知。2019年に「とんがり帽子のアトリエ」が英訳・販売された。 杉山すぴ豊(すぎやま・すぴ・ゆたか) 評論家・ライター。ブログ「MARVEL VS Hollywood」でアメコミ映画最新情報を発信している 「アメキャラ系ライター」としてアメコミ映画などについてのコラムを多く手掛ける他、TV・イベント出演も多数 本業は大手広告代理店のシニアクリエイティブディレクター。カンヌ国際広告祭の審査員経験も アメコミ映画関連番組で異常に派手な格好のおっさんがいるな、と思ったらまずこの人で間違いない 「映画のトニー・スタークは人を殺さないヒーロー」という発言をしてしまう人 スコッティ・ヤング(Skottie Young)1978年3月3日 - アーティスト。代表作「New X-MEN」「ロケット・ラクーン」「AvsXベイビーズ」など。 ディフォルメキャラに定評があり、多くのヴァリアント・カバーを手掛けている。 「オズの魔法使い」のコミカライズも担当。賞を取っている。最近は「オズの魔法使い」ばりの魔法の国から帰れず、肉体は幼児で精神が40代になった暴力的な主人公のスプラッターコメディー"I Hate Fairlyland"を連載した。 2018年、ついにDeadpoolのライターに抜擢される。 スタン・リー(Stan Lee)1922年12月28日 - 2018年11月12日 本名(生まれたときの名前) スタンリー・マーティン・リーバー (Stanley Martin Lieber)、ユダヤ系。 ライター。マーベルのほとんどのキャラクターの原作者である。 度重なる映画のカメオ出演で顔を覚えてる人も多いだろう。サングラスと口ひげのおっちゃん。 度々口にするのは「私の作品の一番のファンは私だよ」という言葉。 本人曰く多くの設定は「手抜きの賜物」。科学の知識は無くても、ガンマ爆弾や宇宙放射線等の謎めいて語感のいい原因なら、科学的にスーパーパワーを理由付けなくてもいいだろう!という。ましてや突然変異なら何の説明がいるだろうか…と楽しげに語っていた。 マーベルの前身の時代から、発行人のマーチン・グッドマン(叔母の夫、ユダヤ系)を手伝ってコミック業界に入っており、この業界には14歳のときから関わっていると言われる。若いときの写真でタバコを持っているものがあるが、当人は喫煙者ではないそうだ。 ライターとして多作で有名で、「マーベル・メソッド」といわれる「最初と最後のコマを指定し、最後の台詞だけ決めておいて、あとはマンガ家に任せる」などの方法で乗り切っていた。 経営にも参加しろと言われていたが、「数字が嫌で」経営とは距離を置き、もっぱらライター兼(今で言う)エヴァンジェリトとして仕事をしていた。 サングラスと口ひげの目立つ格好で、コミックに関する広告塔を引き受けていた。 エクセルシオール!(精進せよ!)など、独特な軍隊的用語を使い、コミック・ファンに語りかけていた。 1980年代から1990年代にかけて、マーベル作品の映像化ビジネスに本腰を入れ、マーベル本社のあるニューヨークから西海岸に本拠を移す。 日本での東映との共作も大体この時期である。 しかし、マーベルの経営を巡って乗っ取り屋が攻めており、最終的にマーベルが破産してしまう。スタン・リーは、映画に関する貢献をマーベル社と裁判で争い、勝訴して大金を得ている。 MARVELでの仕事が有名だが、DCの関係者とも親交が深い。DCキャラを再クリエイトした特別編コミック"Just Imagine!"を出したこともある 現在アメリカでの日本漫画人気に危機感を感じたのか、逆に日本漫画の原作者として登場し地味に文化侵略中。 本人原作の日本漫画・アニメでもカメオ出演(作品によってはメインキャラ役も)を行っている。 「ベイマックス」でついにディズニーキャラクターに仲間入り。 2016年の東京コミコンの目玉ゲストとして来日、サイン会・写真撮影会をエネルギッシュにこなし他のイベントに飛び入りまで行なった。 現在の野望は「DCの映画化作品にカメオ出演すること」。 現地時間(ロサンゼルス)の2018年11月12日、95才で永眠。CNNの報道(*1)によると、その日の午前中に自宅からシーダーズ・サイナイ医療センターに救急搬送されたがそのまま亡くなったとのこと。 スティーブ・ディッコ(Steve Ditko)1927年11月2日 - 2018年6月29日 アーティスト。 代表作「スパイダーマン」、「ドクターストレンジ」など。自分がスパイダーマンをデザインした人物と主張している。 なお、スタン・リーは英雄的な画風のカービーをやめ、普通のティーンを描くディッコをスパイダーマンに割り当てたのは事実。 実は最初にスクィレルガールをデザインしたのが、ディッコ御大である。 またDC、というかCharltonコミックス系のヒーローでも有名。クリーパー、クエスチョン、キャプテン・アトムなど。Charltonコミックスはとりわけ原稿料が安かったらしいが、それでも精力的に描いていた。 サイケデリックな画風が60年代当時の大学生などに人気があったという。女の子の顔は総じて怖い。ドクターストレンジが魔法を使うときのサイケデリックな絵が流行した。 ステファン・セジック/ストゥイエイパン・セイジ(Stjepan Šejić)1981年11月27日- アーティスト。 代表作「ウィッチブレード」、「サンストーン」など。 セクシーな女性を描くアーチストで、「ウィッチブレード」本編では最も長い巻数を担当。 クロアチア出身。アメリカでも名前の発音が難しいらしく、「ところであなたの名前ってどう発音するんですか?」と会う人ごとに聞かれる。英語で書くと、"ST-YAY-PON SAY-ITCH"が近いが、姓はさらに"Sage"と韻を踏んだ発音と本人から指摘されている。 従って、邦訳の「サンストーン」では「ステファン・セジック」としているが、原音主義に従えば問題あり。 奥さんのリンダもコミック・アーチストである。 スーパーログ(Superlog)?年?月?日 - 日本人イラストレーター。Tシャツ、フライヤーなどで活躍。 「ロケット・ラクーン&グルート」などでヴァリアントカバーを手がける。グルート内部図解カバーでアメリカ本国でもかなりの人気となった模様 <た~と> ダーウィン・クック(Darwyn Cooke)1962年11月16日 -2016年5月14日 アニメーター、アーティスト、ライター。 代表作:「DC ニューフロンティア」「ビフォア・ウォッチメン:ミニッツメン」 アニメーターとしては「バットマン・ザ・フューチャー」のデザインを担当していた 惜しくも夭逝された。 高木亮?年?月?日 - 翻訳家 老舗アメコミサイト「アメコミくえすと」の管理人。 「バットマン:ノエル」「マーベル・アベンジャーズ事典」など、近年の小プロ邦訳コミックの翻訳も手がけている タケダサナ1977年?月?日 - 「X-23」などを手がける日本人アーティスト。 X-MENキャラ版桃太郎「X-MEN FAIRYTALES」のアーティストとして有名。 イメージコミックスで「Monstress」のアーティストとして活躍中。Boom!でジム・ヘンソン系のタイトル(「ダーククリスタル」など)のバリアントカバーを描いていた。 「たけださなえ」名義でキャラクターイラスト・絵本も手がける。 2018年 アイズナー賞 ベストカバーアーチストほかに「Monstress」でノミネート→アイズナー賞受賞。 ダスティン・グエン(Dustin Nguyen)1976年?月?日 - ベトナム出身のアーティスト。代表作「オーソリティー」「ワイルドキャッツ3.0」「バットマン」 ワイルドストームでデビュー後、DCでバットマンタイトルを中心に手掛ける 2012年にデジタルコミックとしてコミカルなディフォルメキャラの「バットマン:リルゴッサム」を手掛け、邦訳もされた ダン・ディディオ(Dan DiDio)1959年10月13日 - ライター、DCコミックス経営者(ジム・リーと共同で) 2010年までDCコミックス編集長を務めた 「バットマン:R.I.P.」後の「アウトサイダーズ」ライターも務める ティム・セイル(Tim Sale)1956年5月1日 - アーティスト。 「バットマン:ロング・ハロウィーン」「スーパーマン・フォー・オールシーズン」「スパイダーマン:ブルー」などジェフ・ローブとの仕事で知られる ジェフ・ローブの手掛けたドラマ「HEROES」での劇中のコミックや絵画も担当していた 所十三(ところ・じゅうぞう) 漫画家。「名門!多古西応援団」など不良少年を描いた漫画が有名 1998年~1999年、「SHADOW OF SPAWN」を電撃コミックガオ!(メディアワークス刊)に連載した。 トッド・マクファーレン(Todd McFarlane)1961年3月16日 - ライター&アーティスト。イメージコミックスの設立者。 スポーンの原作者で、ヴェノムのデザイナーでもある。 代表作「スポーン」、「アメイジング・スパイダーマン」 既存アクションフィギュアのスタイルの悪さや可動箇所の少なさが不満で、思い通りのアクションフィギュア化の為、自らトイメーカー「マクファーレン・トイズ」を設立。しかし、造形が向上していった分、どんどんギミックや可動といったアクション部分が犠牲になっていった。 イメージ設立、マクファーレントイズの大人気などで日本のニュース番組にも出演していた。 ミラクルマンの権利を横取りしてニール・ゲイマンと泥沼の裁判を繰り広げている。金が絡まなきゃ問題は無いのに、金が絡むと途端にダメ人間に……。結果、マーベルコミックスの介入でミラクルマン権利問題は解決、「スポーン」世界からゲイマンが産んだキャラであったアンジェラもマーベルに去った すっかりクリエイター色の強い出版社となったイメージ内で、現在も「スポーン」を続けている。 1998年にマーク・マグワイアが打った70号ホームランボールを、オークションで270万ドルで購入したことでも知られた。 <な~の> 内藤真代(ないとう・まよ) 翻訳家・デザイナー 「SHAZAM!」に惚れこんだ結果翻訳を持ち込み、小プロからの翻訳発売を実現させた 「ゴッサム・アカデミー」「グレイソン」「ティーン・タイタンズGO!」「アクアマン」の翻訳も担当。 SENの名前で同人活動も行っており、コミコンでジェフ・ジョーンズなどの「SHAZAM!」関連スタッフにイラスト集を持ち込むという行動派でもある 現在は大手ゲームアプリ制作会社でデザイナーを担当。ゲーム原作映画のエンドクレジットにも名前が載ったとのこと。 内藤泰弘(ないとう・やすひろ) 漫画家。代表作は「トライガン」「血界戦線」 大のアメコミ・アメトイ好きとして知られ、かつアメリカにもファンが多いことからお互いに影響を与え合っている具体的に言えば「血界戦線」の半魚人とか 「ヘルボーイ:魔神覚醒」邦訳本にイラストを寄稿の他、データカードダスゲーム「ディスクウォーズ・アベンジャーズ 魂ロワイヤル」3弾でヴェノムのカードイラストを描いている同ヴェノムのイラストがマーベルのマンガ・ヴァリアントカバーとして「ガーディアンズ・オブ・ノーウェア」#3表紙に採用される 中沢俊介(なかざわ・しゅんすけ) 翻訳家・編集者・ライター 小学館集英社プロダクション、プレスポップなどで邦訳・英訳を多数行うあのグラント・モリソンの奇書「スーパーゴッズ」の翻訳者でもある 夏目義徳(なつめ・よしのり)1975年8月23日 - 日本の漫画家。代表作「トガリ」「クロザクロ」 「バットマン:デスマスク」を描く。日本語版も刊行された。 弐瓶勉(にへい・つとむ)1971年2月26日 - 日本の漫画家。代表作「BLAME!」「バイオメガ」「シドニアの騎士」 2003年に「ウルヴァリン:SNIKT!」を描いたほか、「HALO GRAPHIC NOVEL」に日本人で唯一参加。 ニール・アダムス(Neal Adams)1941年6月15日 - ユダヤ系。 アーティスト。 代表作「バットマン」、「グリーンランタン&グリーンアロー」 60年代末に現れた天才的アーティスト。正確なデッサンを誇り、アメコミの絵柄を完成させたとまで言われる人物。 日本でも池上遼一、原哲夫などに多大な影響を与えた。 スーパーマンの最初の作者であるシャスターとシーゲルが窮状を訴えたとき、積極的に彼らを助けた(一説には「まるでスポークスマンのように振る舞った」)。現在では、スーパーマンのクレジットに、必ずシャスターとシーゲルの名前が入れられるようになった。 それだけの人物でありながら、70年代中頃、MARVELで最も不人気だった某作品は建て直すことが出来なかった。その作品のタイトルを「Xメン」といったそうな。なお、アダムスがその作品にしたのは、マーベルから(スタン・リーからも直接)「どの作品でもいいから好きに描いてくれ」といわれており、当時一番売れ行きの悪い作品を自分で選んだため。 ニール・ゲイマン(Neil Gaiman)1960年11月10日 - ライター。小説家としても有名。映画脚本も手がける。ブリティッシュ・インベイジョン組の一人。 代表作「サンドマン」「マーベル1602」、小説家としては「コララインとボタンの魔女」「アナンシの血脈」など。 これぐらい実力があれば、昔のちょいマイナーなヒーローを凄まじい踏み台に使っても誰も怒らない。具体的には二代目サンドマンと三代目サンドマン。本当に怒られなかったんだろうか、アレは。「カービィのサンドマンも大好きだったよ」……信じられん。 小説へ集中するためコミックから離れていたが、2009年にバットマンの最終回「Whatever Happened to the Caped Crusader?」(「バットマン:ザ・ラスト・エピソード」として邦訳)を執筆 アラン・ムーアとは親友同士で彼の作品ミラクルマンの続きの執筆を依頼された。が、トッド・マクファーレンとミラクルマンの権利について10年以上裁判闘争を繰り広げており、彼のコミックの売り上げの一部は裁判費用に使われている。マーベルコミックスの介入により上記の権利問題も解決し、ゲイマンの産んだキャラもイメージからマーベルに移動した ゲイマンのブログやTwitterにてムーアの動向を探る事が出来る。Twitterで日本人が描いたムーア女体化同人誌の存在を教えられて困ったりしていた。 日本では「もののけ姫」英語版の翻訳担当という形での紹介が多い。 2018年、いろいろと困ったことが起きているノーベル文学賞に対抗した、いわゆる新ノーベル文学賞の候補に名前が挙がっている。 <は~ほ> ピーター・デビッド(Peter David)1956年9月23日 - スパイダーマンやハルクの映画のノベライズも書いている。 ブライアン・マイケル・ベンディス(Brian Michael Bendis)1967年8月18日 - ユダヤ系アメリカ人。ライター。 マーベル復活の立役者の一人であり、現在も同社で多数の大型クロスオーバーを手がけている。 アメリカンコミックとしては珍しく、彼の『アルティメットスパイダーマン』は8年以上脚本が変わらないまま連載が続いていた。 代表作「U・スパイダーマン」、「サム&トウィッチ」、「デアデビル」、「ハウス・オブ・M」 2018年、突如マーベルからDCへ電撃移籍。 "JINXWORLD"という自作品のワールドを持っており、現在はDCコミックスからJINXWORLD作品を出している。 ブライアン・K・ヴォーン(Brian K. Vaughan)1976年7月17日 - ライター、脚本家。 代表作「Y・ザ・ラストマン」、「ランナウェイズ」、「ザ・フッド」 イメージコミックスの「サーガ」でコミック関係の賞を総なめにしつづけ、アイズナー賞殿堂入りを果たす。 脚本家としては「Lost」「アンダー・ザ・ドーム」などに参加。 フランク・ミラー(Frank Miller)1957年1月27日 - ライター、アーティスト。映画監督・脚本も担当。 代表作「デアデビル」、「300」、「シン・シティ」、「バットマン:ダークナイト・リターンズ」 「子連れ狼」など日本の劇画に出会い、衝撃を受ける。英語版の「子連れ狼」の表紙を描いただけでなく、自分も「Ronin」という劇画?を描いてしまったくらい。 善悪の狭間にいるヒーローや残酷描写など、影響が指摘されることも。 コミック規制運動に反対し、コミックショップが訴えられた場合は弁護費を出してくれたりもする。 しかし、コミック規制反対を訴えるポスターがまた、規制されそうな過激さという根っからの反骨精神。 当然、外見も怖い。「ソビエトの暗殺者みたい」と言われたとか言われて無いとか近年激痩せし、健康状態が心配されていた。 「ロボコップ2」の脚本で映画脚本家デビュー。カメオ出演も果たしている。自分がかかわっている映画にはカメオ出演するという出たがりでもある。「デアデビル」にも出演。 「シン・シティ」の共同監督という形で映画監督デビュー。敬愛するアイズナーの「スピリット」実写映画化で単独監督デビューも果たした。 ブルース・ティム(Bruce Walter Timm)1961年2月8日 - アーティスト、キャラクターデザイナー アニメ版「バットマン」「スーパーマン」などのキャラクターデザインを手掛ける他、コミックでも「バットマン:マッド・ラブ」等を手掛ける 「ジョーカーの恋人」ハーレイ・クインの生みの親でもある ディフォルメが利きながらもセクシーな女性キャラが魅力 フレッド・ヘンベック(Fred Hembeck) 漫画家(カートゥニスト)。 マーベルの広報誌などで、脱力系のキャラクターで、アバンギャルドなギャグを描いている。 膝や肘にナルトのような模様を描くことでも有名。 (ギャグで)マーベル世界のヒーローを皆殺しにする作品があるが、本当の黒幕はジム・シューター(当時の編集長)だった! なぜかマーベルのブラザー・ブードゥー(後のドクター・ブードゥー)がお気に入りのキャラクターで、いろいろ遊んでいる。 フレデリック・ワーサム(Frederic Wertham)1895年3月20日 - 1981年11月18日 ユダヤ人であり、ナチス台頭のドイツからアメリカに渡った。心理学者。心理学者としては、クレペリン(統合失調症と躁うつ病の分類を行い、今日のDSMの基礎を築いた)に深い影響を受けているほか、フロイトにも影響を受けている。 当時としては珍しく、黒人の精神病の治療をボランティアで行っていた。、 コミックブックがいかに子供の健全な成長にとって害悪になるかを説いた「無垢への誘惑」(Seduction of the Innocent)で世間を大いに賑わす。主な内容は、当時ヒーローものから売り上げの主軸となりつつあった「犯罪もの」などの暴力性であって、スーパーマン(ナチズム)、バットマンおよびワンダーウーマン(同性愛傾向)への言及はあまり多くはない。 ここから盛り上がったコミック排斥運動が、議会を動かし、コミックコード制定の原因となる。 ただし、ワーサム当人はコードの制定や表現の規制には懐疑的だった(というより、コミック業界ごときのことなど興味がなかった)。 最終的には、コミックブックサークルに対しては肯定的な感情を持つようになる。 彼の考え方は常に子供の健全な育成についてが中心であったが、そこから派生した論旨はどこか一般からズレ、論理の体をなしていない。要するにトンデモであった。 これは最後まで変わらず、上記のコミックファンとの関係も、ワーサム自身の「若者が、一つの趣味を中心に健全なサークル活動を行っている」という思い込み染みた想定を勝手に評価してのものであった。 初期のコミックス界とユダヤ人との関連の研究者は、ワーサムはドイツの裕福なユダヤ人であって、コミックス界で活躍していた(主に東欧出身の)貧しいユダヤ人を「清掃夫」のように恥じて見ていたという指摘をしている。 ボブ・ケイン(Bob Kane)1915年10月24日 - 1998年11月3日 ユダヤ系。 バットマンの原作者である。 言うことがコロコロ変わるが、結論は一つ、アイアムグレート。 スーパーマン訴訟の際の立ち回りの黒さも流石である。 未亡人曰く、「ボブはブルース・ウエインそっくりのプレイボーイ。特にアゴが似ている」とのこと。 <ま~も> マイケル・ターナー(Michael Turner)1971年4月21日 - 2008年6月27日 アーティスト。病により夭折した。 代表作:「ウィッチブレイド」「ファゾム」「スーパーマン/バットマン:スーパーガール」 露出度の高い女性キャラに定評があった。最後は自分のコミックス・スタジオ、今のアスペン・コミックスを設立している。 「アスペン」は「ファゾム」の主人公、アスペン・マシューからか? マイク・ミニョーラ(Mike Mignola)1960年9月16日 - カリフォルニア出身のアメリカ人。アーティスト・ライター。 代表作:「ヘルボーイ」、「バットマン:ゴッサム・バイ・ガスライト」「ウルヴァリン:ジャングル・アドベンチャー」 ディフォルメと陰影の効いた絵柄は日本を含めた世界中で人気が高く、「ヘルボーイ」はコンスタントに邦訳が発売されている。水木しげる御大も、生前「ミニョーラは絵がうまいから」と言ったとか言わなかったとか。 ストーリー面では、ラヴクラフトのクトゥルー神話を中心としたパルプSFへの愛情が溢れかえっている ギレルモ・デル・トロ監督の「ブレイド2」に美術監修で参加したのち、「ヘルボーイ」映画版2作ともにデザイナーとして参加。このため、元から遅筆であった「ヘルボーイ」の刊行間隔がさらに開くことになり、第2部ではストーリーとカバーアートのみを担当する期間も長かった現在はヘルボーイ第3部を2016年に完結させ、「ヘルボーイ」に登場した宇宙人のミニシリーズをスタート。 会う人ごとに「ヘルボーイの頭に付いている丸いのはなんだ?」と聞かれるので、その度に角を折る話を描かなくちゃいけない、とぼやいてるとか。ヘルボーイの頭の丸いのは、角の折れた跡です。念のため。 マーク・ウェイド(Mark Waid)1962年3月21日 – エディター、ライター。 代表作:「キングダム・カム」「キャプテン・アメリカ」「フラッシュ」「デアデビル」「アメイジング・スパイダーマン」 「エイジ・オブ・アポカリプス」「オンスロート」などのX-MENタイトルクロスオーバーにも大きく関わった フラッシュ達のパワーの源「スピードフォース」の設定を生み出した マーク・ミラー(Mark Millar)1969年12月24日 - スコットランド系イギリス人。ライター。 代表作:「アルティメッツ1・2」、「シビルウォー」、「ウォンテッド」、「スーパーマン:レッドサン」 マーベルゾンビーズは彼の発案である。 スーパーマンの次回作の原作を書くのは自分に決定していると豪語している。ちなみに未だ制作会社からの公式発表は無い。 フランク・ミラーとは何の血縁もない。 何故か動物愛護を訴えるスーパーマンの名作を書いたことがある 「ウォンテッド」「キックアス」「キングスマン」など映画化作品も多数 「ウォンテッド」「キングスマン」「スペリアー」「スーパークルックス」などは出版社をまたいだ共通世界(ミラーバース)を持っている2017年、Netfrixがミラーの作品群、ミラーワールドを買収。現在は他の出版社に委託する形でコミックスを出している。 マーヴ・ウルフマン(Marv Wolfman)1946年5月13日 - ライター。 代表作「ニュー・ティーン・タイタンズ」、「クライシス・オン・インフィナイト・アースズ」 マニア系ライターの元祖的存在で、DCユニバースの数々の矛盾を解消した、80年代DCを代表するライターの一人。 まだコミックス・コードが生きていたころ、本名の「ウルフマン」がコードに引っかかったことがある。 DCの印象が強いが、集団体制だったがマーベルでも編集長をやっている。 光岡三ツ子(みつおか・みつこ) 翻訳家・ライター・編集者 「クァンタム&ウッディ」「キックアス」等翻訳多数。 映画雑誌・パンフレットなどでのアメコミ解説も多数手掛ける 「RHYMESTER宇多丸のウィークエンド・シャッフル」アメコミ特集でゲストコメンテーターも務めるなど、メディア露出も多い 村田雄介(むらた・ゆうすけ) 1978年7月4日 - 漫画家 「アイシールド21」「ワンパンマン」作画担当の他、アニメ「マジンボーン」キャラクター原案も 集英社の企画で「スパイダーマンvsDr.オクトパス」のイラストを描き、マンガヴァリアントではスパイダーマン2タイトルを担当。 ヴィレッジブックスの邦訳版「スパイダーバース」でカバーイラスト描き下ろしを担当する ロックマン4(ダストマン)、5(クリスタルマン)で連続でボスデザインが採用されたという過去も <や~よ> 柳亨英(やなぎ・あきひで) 翻訳家・ライター。 企画・海外交渉・アニメの英語監修などを手掛ける他、イベント「アメコミNight」の主催を行う。 映画「ベイマックス」デザインにコヤマシゲトが参加するための通訳等を担当など、その活動は手広い 柳下毅一郎(やなした・きいちろう)1963年12月30日 - 特殊翻訳家・映画評論家。「バットマン:ダークナイト・リターンズ」「フロム・ヘル」「プロメテア」等の翻訳を担当ただし翻訳仕事の遅さにも定評がある 実在の殺人鬼などに詳しく、そちら方面の著書・翻訳が多い。 SF作家のR・A・ラファティ作品とサッカー(特に鹿島アントラーズ)をこよなく愛する 映画評論家としては、ダメな映画に関する評論が多い。「映画秘宝」の「はくさい賞」の生みの親町山智浩との「ファビュラス・バーカー・ボーイズ」としての映画評や、ダメな日本映画を見倒した「皆殺し映画通信」などの作品も「こんな映画誰が見るんだよ!」「俺だよ!」 大のクリストファー・ノーラン嫌いとしても有名 山下しゅんや(やました・しゅんや) イラストレーター。 コトブキヤからリリースされているフィギュアシリーズ「MARVEL美少女」「DC美少女」などのデザインを担当しているたまに最近の原作絵よりもアメリカンなアレンジになっているキャラもいるような・・・ スクイレル・ガールの邦訳「絶対無敵スクイレル・ガール ケモノがフレンド」の表紙にイラストが採用。表紙詐欺の声が多く上がった。 山根真紀(やまね・まき) Sparklight Comics 最高経営責任者・翻訳家。 出版社に縛られないクリエイター・オリジナル作品の存在を日本でもっと知ってもらいたい、と会社を立ち上げ、邦訳コミックを発売。 ゲーム・ビジネスソフトのローカライズ(日本語→英語)化を多数手掛けていた <ら~ろ> ライアン・ベンジャミン(Ryan Benjamin) ワイルドストーム→DCで活躍してきたアーティスト。 代表作「バットマン」「グリフター」「WILD C.A.T.S.」 東京コミコン参加のため来日した際、テレビ番組「YOUは何しに日本へ?」の空港インタビューに捕まり、インタビュー+その場でバットマンを描くということになった ロブ・ライフェルド(Rob Liefeld)1967年10月3日 - 人体工学と物理法則に挑戦し続ける天才アーティスト。 ケーブルやデッドプールをデザインした人物。 巨大な銃と数十個のウェストポーチと食いしばった歯が特徴的。 最近は異常に発達した胸筋を描くことでも有名になった。 ロバート・カークマン曰く「21世紀のジャック・カービー」。 二次裏はじめ、ネット上で変な愛され方をされる人物。 「デッドプールは俺様が考えた。ニシーザは俺と組めて運が良かったな!」と発言しライター陣を大炎上させる ロバート・カークマン(Robert Kirkman)1978年?月?日 - ライター。 代表作「マーベルゾンビーズ」、「ウォーキングデッド」 スーパーヒーローコミックとゾンビコミックで名を馳せたライター。 近年はスーパーヒーローゾンビコミックという新境地を開いてしまった。 現在はイメージに在籍、インビンシブルと言う持ちキャラがいる <わ~ん> <その他> [ ↑このページTOPへ ]
https://w.atwiki.jp/syavengers/pages/244.html
動画 概要 ▶特別企画 しゃべんじゃーず と「ニンジャバットマン ザ・ショー」が 2/22「忍者の日/猫の日」特別企画でコラボレーション!! <その壱> しゃべんじゃーず ×「ニンジャバットマン ザ・ショー」重大発表を賭けた戦い 編 in 小田原城NINJA館 <その壱:みどころ> 小田原城にしゃべんじゃーず見参!! アメコミ侍も「忍者」にたじたじ!? ぜひコメント欄にて、感想や今後の期待感などご投稿下さい!! <その弐:後編はこちらから> 後編となる「その弐」は「ニンジャバットマン ザ・ショー」公式チャンネルをチェック! ➡https //www.youtube.com/watch?v=-LxWaTG1g5E ▶「ニンジャバットマン ザ・ショー」公演概要 日程:2021年10月1日(土)~2021年12月5日(日) 場所:Theater Mixa(シアターミクサ) 出演:なだぎ武、他 主催:ニンジャバットマン ザ・ショー製作委員会 ▶プレミアウィーク公演チケット好評発売中 詳細は公式サイトをチェック! ➡ https //batman-ninja.jp/ <協力> 小田原市観光協会 様 小田原城NINJA館 様 <出演> プロデューサー 下浦貴敬(Office ENDLESS)/ 演出家 NAO-G(a.k.a MC STARRING) 風魔一党指南役 甚川志之丞 氏 / 見習い忍者 Jeffrey Garrish 氏 MC 柳生 玄十郎 / MC ジャガモンド斉藤 ▶ チャプターリスト(目次) 00 00 OP挨拶 03 50 小田原城NINJA館施設紹介 04 06 企画説明 06 33 第壱の試練 09 30 第弐の試練 13 17 最終試練 17 18 EDトーク 気に入って頂けたら高評価、チャンネル登録お願いします! コメントもお待ちしております! リクエスト、質問などにもお答えしますのでどうぞ! しゃべんじゃーず公式Twitter(https //twitter.com/syavengers_s3 ) 柳生 玄十郎 ( https //twitter.com/genjyuro ) ジャガモンド斉藤(https //twitter.com/MondMasa) 制作:S.H.A.R.L.D. 編集:nobu( https //twitter.com/nobu0305jb ) #ニンジャバットマン #バットマン #蝙蝠衆 #忍者の日 #猫の日 #PR 投稿日時 2021/02/22 05 00 12
https://w.atwiki.jp/getuyoubi/pages/7.html
アーカイブ @wikiのwikiモードでは #archive_log() と入力することで、特定のウェブページを保存しておくことができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/25_171_ja.html たとえば、#archive_log()と入力すると以下のように表示されます。 保存したいURLとサイト名を入力して"アーカイブログ"をクリックしてみよう サイト名 URL
https://w.atwiki.jp/kingpulsar777/pages/29.html
フリーズ フリーズ確率と契機役(確定役) 確定役成立時にフリーズ発生抽選を行う 発生時は超天国モードへの移行が確定 発生率は契機役によって異なる ※全設定、全モード共通 確定役でフリーズが発生しなかった時のモード移行 中段チェリー 天国以上が確定し、1/4以上で超天国 天国モード中なら超天国移行確定 ※フリーズが発生しなかった場合 ※全設定共通 特殊リプレイ、強チェリー 上位モードに移行しやすい(下表の赤字) ストックに期待ができる(フリーズ抽選とは別に約50%でストック+1) ※フリーズが発生しなかった場合 ※全設定共通 4コマ漫画(第12話)
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/75.html
ゲームボーイ/は行 は行 バイオニックコマンドー ハイパーオリンピック ウィンター2000 ハイパーオリンピックシリーズ トラック フィールドGB ハイパーブラックバス ハイパーブラックバス 95 ハイパーロードランナー パイプドリーム バグサイト アルファ バグサイト ベータ パズニック バスフィッシング 達人手帳 パズルデショーブヨ! ウータマちゃん パズルボブル ミレニアム パズルボブル4 パズルボブルGB パズルボーイ パズルボーイII パズル忍たま乱太郎GB パズループ パチスロキッズ パチスロキッズ2 パチスロキッズ3 パチスロワールドカップ 94 パチスロ必勝ガイドGB パチパチパチス郎 ~ニューパルサー編~ パチンコ CRモーレツ原始人T パチンコ CR大工の源さんGB パチンコかぐや姫 パチンコタイム パチンコ西遊記 パチンコ必勝ガイド データの王様 パチンコ物語外伝 パチ夫くん パチ夫くん キャッスル パチ夫くん ゲームギャラリー パチ夫くん2 パチ夫くん3 パックインタイム バックギャモン バックス・バニー クレイジーキャッスル3 バックス・バニー クレイジーキャッスル4 バックス・バニーコレクション パックパニック パックマン バッドばつ丸 ロボバトル バットマン バットマン -リターンオブザジョーカー- バットマン フォーエヴァー ハットリス ハドソン・ホーク バトル・ブル バトルオブキングダム バトルクラッシャー バトルシティー バトルスペース バトルドッジボール バトルトード バトルピンポン バトルフィッシャーズ バトルユニットZEOTH バニシングレーサー パネルの忍者ケサマル バブルゴースト バブルボブル バブルボブルジュニア ハムスターパラダイス ハムスターパラダイス2 ハムスターパラダイス3 ハムスターパラダイス4 ハムスター倶楽部 ハムスター倶楽部 あわせてチュー ハムスター倶楽部 おしえまチュー ハムスター倶楽部2 ハムスター物語GB+マジハームの魔法少女 ハムナプトラ 失われた砂漠の都 パラソルヘンべえ パラメデス ハリウッドピンボール ハリー・ポッターと賢者の石 バリーファイア バルダーダッシュ [[バルーンファイトGB プリライト版 ]] パロディウスだ! ハローキティとディアダニエルのドリームアドベンチャー ハローキティのスウィートアドベンチャー ~ダニエルくんにあいたい~ ハローキティのハッピーハウス ハローキティのビーズ工房 ハローキティのマジカルミュージアム パワプロGB パワプロクンポケット パワプロクンポケット2 パワーミッション バーガータイム・デラックス バーガーパラダイス インターナショナル バーガーバーガーポケット バーサスヒーロー バーチャルウォーズ バーディガン バートのサバイバルキャンプ バートのジャックと豆の木 バーニング・ペーパー パーフェクトチョロQ ピクロス2 ビタミーナ王国物語 ビックリマン2000 チャージングカードGB びっくり熱血新記録! どこでも金メダル ピットフォールGB ピットマン ひとりでできるもん! ~クッキング伝説~ ピングー 世界で1番元気なペンギン ピンボール 66匹のワニ大行進 ピータン ビートマニアGB ビートマニアGB ガチャミックス ビートマニアGB ガチャミックス2 ヒーロー集合!! ピンボールパーティ ファイナルリバース ファニーフィールド ファミスタ ファミスタ2 ファミスタ3 ファミリージョッキー ファミリージョッキー2 ~名馬の血統~ ファンク・ザ・9ボール ファンタズム ファーステスト・ラップ フィジェッツ フェアリーキティの開運辞典 妖精の国の占い修行 フェラーリ フェレット物語 ディア・マイ・フェレット フォアマン フォー リアル ふしぎなブロビー ~プリンセス・ブロブを救え!~ プチカラット フック ぷよぷよ ぷよぷよ外伝 ぷよウォーズ フラッピー・スペシャル プリクラポケット 不完全女子高生マニュアル プリクラポケット2 彼氏改造大作戦 プリクラポケット3 ~タレントデビュー大作戦~ フリスキー・トム フリップル プリプリ PRIMITIVE PRINCESS! プリンス・オブ・ペルシャ フリートコマンダーVS. ブレイブサーガ 新章 アスタリア ブレインドレイン プロサッカー ブロックくずしGB ブロディア プロレス フロント ロウ フロントライン The Next Mission プロ麻雀 極GB プロ麻雀 極GB II プロ麻雀 兵 プロ麻雀 兵 ブービーボーイズ ベイブレード FIGHTING TOURNAMENT ペインターモモピー ペケとポコのダルマンバスターズ ヘッドオン ヘラクレスの栄光 -動き出した神々- ベリウス ベリウスII へろへろくん ぺんぎんくんWARS vs. ペンギンランド ペンタドラゴン ベースボール ベースボールキッズ ホイホイ ゲームボーイ版 ボクシング ぼくのキャンプ場 ポケットGIステイブル ポケットGT ポケットカメラ ポケットカラー トランプ ポケットカラー ビリヤード ポケットカラー ブロック ポケットカラー 麻雀 ポケットキョロちゃん ポケットキング ポケットクッキング ポケットゴルフ ポケットスタジアム ポケットバスフィッシング ポケットバトル ポケットファミリーGB ポケットファミリーGB2 ぽけっとぷよぷよ~ん ぽけっとぷよぷよSUN ぽけっとぷよぷよ通 ポケットプロレス パーフェクトバトラー ポケットボウリング ポケットボンバーマン ポケットモンスター クリスタルバージョン ポケットモンスター ピカチュウ ポケットモンスター 金 ポケットモンスター 銀 ポケットモンスター 青 ポケットモンスター 赤 ポケットモンスター 緑 ポケットラブ ポケットラブ2 ポケットルアーボーイ ポケット花札 ポケット漢字郎 ポケット将棋 ポケット電車 ポケット電車2 ポケット麻雀 ポケモンカードGB ポケモンカードGB2 GR団参上! ポケモンでパネポン ポケモンピンボール ポコニャン!夢の大冒険 ぽっぷんぽっぷ ポップンミュージックGB ポップンミュージックGB アニメーションメロディ ポップンミュージックGB ディズニーチューンズ ポパイ ポパイ2 ポピュラス外伝 ポヨンのダンジョンルーム ボンバーキング シナリオ2 ボンバーボーイ ボンバーマンGB ボンバーマンGB2 ボンバーマンGB3 ボンバーマンMAX ~闇の戦士~ ボンバーマンMAX ~光の勇者~ ボンバーマンクエスト ボンバーマンコレクション ポン太とヒナ子の珍道中 ~友情編~ ホーム・アローン
https://w.atwiki.jp/uo_house/pages/103.html
オブジェ集 > 内装オブジェ > キャロットマン [← オブジェ集 へ戻る] 「キャロットマン」 【材料】 Carrot Halloween Ghoul Statuette(オレンジ色) 【作り方】 にんじんをスタチューの真上のマスに置き、スタチューをちょうどいい高さまで持ち上げてください。 …どっちかっていうとマンドラゴラかも [← オブジェ集 へ戻る]
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/1371.html
機神咆吼デモンベイン ・要約版:要約スレpart3-101,102,104 ・詳細版:part3-588-589、part9-566~568・615~617、まとめ内差し替え・追加スレ-49~51 101 :ゲーム好き名無しさん:2009/02/21(土) 15 06 43 ID 0lHnD6nXO 機神咆哮デモンベイン 魔術都市アーカムシティに住む九郎はある日、悪の秘密結社に追われている少女アル(ロリ)に出会う。 アルの正体は魔術書の精霊で九郎はアルと契約して秘密結社との戦いに身を投じる。 アルと九郎は戦いの中成長し秘密結社のボスにして最強の魔神マスターテリオンと互角の実力にまでなる。 テリオンとの最終決戦の中九郎は最強武器トラペゾヘドロンをだすがテリオンも同じものをだす。 実はこの戦いは邪神ニャルラトホテップに仕組まれたものでトラペゾヘドロンの正体は邪神達が封印された神器。 邪神の目的は神器を使える人間を二人用意し神器同士の激突でその封印を解こうとした。 だが九郎は邪神の誘惑をアルへの愛で振り払い(つまりロリコン)二つの神器を融合して邪神を倒す。 全てが終わるが今度は最終決戦地の宇宙から九郎達がアーカムシティに帰る方法がなくなる。 トゥルーエンド アルは最後の力で九郎をアーカムシティに帰す。 平和な世界で生きる九郎だが何かに呼ばれるように図書館へ行く。 そこには帰ってきたアルがいたのだった。 旧神エンド 別の平行世界で再び次の計画を練るニャルラトホテップ。 だがそこには最も新しい神、旧神となったアルと九郎が立ちはだかるのだった。 102 :ゲーム好き名無しさん:2009/02/21(土) 16 30 57 ID JI/8/YMPO 最も新しいのに「旧神」ってどういうことよ? 104 :ゲーム好き名無しさん:2009/02/21(土) 17 02 15 ID 0lHnD6nXO 邪神の天敵として『旧神』という神々がいる。 九郎とアルは人間を超え新しい神となって『旧神』の新たな二柱になった。 (ちょっと解釈間違っているかも) 続編で機神飛翔デモンベイン一般PCゲームあるけど書いていい? 588デモンベインsage04/02/17 13 27 ID YMDZFm8a 第一話 I AM PROVIDENCE 舞台はアーカムシティ。科学の進歩と錬金術の発達した世界の中心。 その影に魔術師を教祖にしたカルト教団「ブラックロッジ」が暗躍する街 主人公、大十字九朗は大学を中退後、仕事の来ない3流探偵をしている 食うに困っては近所の教会にてシスター・ライカに飯をたかる日々だ ある日、九朗の前に覇道財閥総帥、覇道瑠璃が現れる。 アーカムシティの支配者である彼女は九朗に力ある魔道書の探索を依頼する 九朗はミスカトニック大学にて陰秘学…即ち魔術理論を学んでいた。 だが、その外道の知識とある事件によって逃げ出していたのだった。 魔術に対抗するには魔術、祖父覇道鋼造の残した遺産「デモンベイン」 それを起動するためには力のある魔道書が必要なのだと彼女は言う。 金…いや、正義のために魔道書探しの依頼を受けた九朗 その探索の途中、ブラックロッジに追われる少女が空から降ってくる 少女は魔術を使いブラックロッジを撃退するも力を失い倒れてしまう。 そこに、暴走族仕様の大型バイクに乗った白衣着たエレキギター弾き 天才科学者ドクター・ウェストが現れる。本物のキ(検閲)だ ピンチに陥る九朗「ならば大十字九朗。妾は汝と契約する」 少女の名はアル・アジフ。アブドゥル・アルハザードによって記された 世界最強の魔道書「死霊秘法(ネクロノミコン)」の精霊だった。 アル・アジフと契約し魔術師(マギウス)となった九朗 圧倒的な力でブラックロッジとウェストを撃退する。 そこにブラックロッジの破壊ロボ「スーパーウェスト無敵ロボ28号 スペシャル」が姿を現す。外見はドリルのついたドラム缶。 その圧倒的火力の前にはさすがの九朗も撤退を余儀なくされる。 そこにあらわれるのがブラックロッジと戦う白き天使メタトロン。 メタトロンはあっというまに破壊ロボを追い詰める「十字・断罪」 だが、止めの一撃は黒の戦士サンダルフォンによって防がれる。 2人の天使が戦う隙にウェストは再び九朗に攻撃を開始。 爆撃により地面に空いた穴に落ちる…そこには巨大なロボットがあった。 「ほう!この感じ…鬼械神(デウス・マキナ)か!」「機械仕掛けの神?」 勝手に自分の物にするアル。いつのまにか戦うことになっている九朗 「汝は魔を断つ者(デモンベイン)…善き名だ!気に入った!」 魔方陣から空間転移するデモンベイン、現れたのは破壊ロボ上空600メートル その蹴りは全長80メートルの巨大ロボを吹っ飛ばす。 勝手にロボを動かされ怒る覇道瑠璃。だが、彼女は戦いを決断する。 司令権限ナアカル・コードが送信され力を解放するデモンベイン 「光ある世界に汝ら暗黒住まう場所なし!乾かず!飢えず!無に帰れっ」 「レムリア・インパクト!」輝く右手がロボを貫き「昇滅」させる。 その力に驚く九朗。しかし、これはこれから始まる運命の序章に過ぎなかった… 589デモンベインsage04/02/17 15 12 ID YMDZFm8a 第2話 THE OMEN 「これがご依頼の魔道書です」「頭は大丈夫ですか」 デモンベイン無断使用の件で怒られる九朗。 アルと瑠璃は喧嘩になってしまい、別の魔道書を探すように言われてしまう。 九朗の家までついてくるアル。「外なる神々」の侵略、その力を使う魔術師に 対抗するため力を貸すように言われるが、九朗は嫌がる。 次の日、いつもどおり教会へ飯をたかりにいく九朗とアル。 ロリコン嫌疑を掛けられる中、金色の髪の少年が姿を現す。 ブラックロッジの支配者、大導師マスターテリオンその人である。 ハンデとしてデモンベイン呼び出させ生身で戦うマスターテリオン。 教会を攻撃し九朗の怒りを引き出してなお圧倒する力 最後の一撃を自らの魔道書「ナコト写本」で防ぎ、彼は立ち去っていく 敗北感に打ちのめされる九朗。覇道瑠璃はこの戦いから身を引くように言う 「いいぜ、お前の主になってやる」 しかし、九朗はついに戦いを決意したのだった。 第3話 TAKE ME HIGHER 魔術師としての特訓を受ける九朗。ナイトゴーントとの実戦、街破壊。 アルは過去の戦いで不完全になり、分かれたページを取り戻す必要があるという ある日の訓練中、メタトロンが現れ九朗に戦いから引くように言われる。 デモンベインの戦闘による街の惨状。それが、九朗自身のやったことだと それでも戦うと告げる九朗。「ならば、私はお前の敵だ」 その夜2人は怪異に遭遇。あらわれた蜘蛛女はアルの断片だった。 蜘蛛女、アトラック=ナチャとの戦いで成長する九朗。 しかしウェストが乱入。「スーパーウェスト無敵ロボ28号改ドリル・エディション 男の夢よ永久に」に乗って戦いを挑んでくる。 彼の言う弱肉強食の理論に怒る九朗はデモンベインを召喚する。 「憎悪の空より来たりて、正しき怒りを胸に、我等は魔を断つ剣を執る 汝、無垢なる刃ーデモンベイン!」 パワーアップした破壊ロボ、しかし新たな力捕縛結界呪法「アトラク=ナッチャ」 動きを止める。瑠璃によって機動力の封印を解かれたデモンベインは 新たな技「アトランティス・ストライク」を持って撃破。 「君はまだ甘い」九朗を狙うウェストのロケット弾を防ぐメタトロン。 それでも九朗は戦い続けることを明言するのだった。 566デモンベインsage04/09/17 16 45 15 ID kWrLqc6t 4話 教会に住む孤児の一人アリスンは謎の女ナイアから鏡を貰う 実はそれはネクロノミコンの断片「ニトクリスの鏡」の記述。 魔力保持者である彼女の無意識下に反応し怪異を出現させる 彼女を妬んで苛めたショーンとコリンを叱り、説得しようとする九朗とライカ しかし、ウェストの登場に止めを刺され邪竜ジャバオックを召喚してしまう 破壊ロボを一撃で倒すその力に苦戦するも、それが彼女の死んだ父親を投影した 防衛本能だと気づいた九朗は、本気で粉々に粉砕。 「誰だって怖いんだ!だからお互い正面からぶつかって……友達になればいい」 無事、事件は解決。途中助けてくれたメタトロンは少し九朗を認めてくれる。 アリスンは謝ってきた2人を許し、友達になった。 5話 アルの断片を探すため、それが引き起こすであろう怪異を探す九朗とアル そんな中、飯を食いに来ていたウェストと遭遇。問答無用で倒そうとする 「来るのである!えぇるぅずぁぁぁ!」現れる女性型アンドロイド「エルザ」 「お前を倒すロボ!」喋りはあれだが実力は本物のエルザ。だが戦闘に反応し 断片「バルザイの円月刀」が出現。勝負は引き分けに終わる。 怪我をしたウェストを置いて、町へ情報収集へ行くエルザ。 絡んできたチンピラをふっとばそうとした所を九朗が助ける(チンピラを) 「これが…恋…ロボ?」「それはそれとしてお前を倒すロボ」 戦闘中現れた円月刀をゲトしたあと、ロボ戦闘に移行するが今回の破壊ロボは デモン「ペ」イン。色と顔がちょっと違うだけでそっくりなロボだった。 そして、その基本スペックも互角。魔術こそ使えないもののエルザの必殺技 「我、埋葬にあたわず」を搭載し、苦戦を強いられることになる。 度重なる無断出撃、そしてデモンベインを侮辱する光景に怒りを隠せない瑠璃 戦闘終了後、九朗にビンタをかまし無言で去っていく… 567デモンベインsage04/09/17 17 08 07 ID kWrLqc6t 六話 自分にビンタをかました瑠璃の泣きそうな顔を思いだし、悩む九朗 ライカに相談したあと、きっちり謝ろうと覇道邸に向かう。 だが瑠璃は面会を拒絶、執事ウィンフィールドは彼女と祖父について語る そんな中、ブラックロッジの大幹部アンチクロス おかまゾンビ仮面のティベリウスと侍ティトゥスが覇道邸を襲撃 「一刻も早くお嬢様の元に!」とウィンフィールドは単身ティトゥスに向かう 「素手で私に勝てるつもりか」「人類の生み出した最強の格闘技、見せてあげましょう」 互角に戦う2人、一方瑠璃はティベリウスに襲われていた。 駆けつけた九朗はティベリウスを両断し瑠璃を助け起こすが 「残念、あたしもう死んでるのよね」と後ろから貫かれる。 血だらけになりながら、それでも戦い続ける九朗に先の恐怖を知った瑠璃は問いかをする その答えは、かっての祖父と同じ言葉、同じ眼差しだった ティベリウスは魔道書「妖蛆の秘密」で鬼械神ベルゼビュートを召喚してくる こちらもデモンベインを呼び出すが、相手は断片「クトゥグア」を手に入れていた 絶体絶命の危機だったが九朗の渾身の一撃は爆炎を切り裂き生き残る 止めを刺そうとするティベリウスに何故か撤退命令を出すマスターテリオン 戦闘後、すぐ病院に担ぎ込まれた九朗に輸血する瑠璃。 これ以後、瑠璃は九朗を正式にパイロットとして認め協力することになる 568デモンベインsage04/09/17 17 28 03 ID kWrLqc6t 七話 怪異の情報があり、港町「インマウス」に来た九朗達 何故かライカ達も来て、みんなリゾート地を満喫している。 慰安旅行に来ていたウェスト達をぼこったり、宴会で女装させられたり 混浴したりした翌日、町から住民が一切消えていた。 離れ小島から漂う闇の気配に、ボートで出発するも怪人に襲われ沈没。 アル、瑠璃、ライカのいずれか一人と島に流れ着く(好感度によるルート決定) 人工呼吸や媚薬でウボァなイベントをこえて謎の祭壇へ インマウスの住民達(半魚人)とアンチクロス・ウェスパスアヌスが邪神復活の 儀式を行っていた。だが邪心復活とともに住民達は次々に生気を失っていく これで実験は成功だと言い「ルルイエ異本」を手に入れたウェスパスアヌスは撤退 デモンベインを召喚し邪神ダゴンと戦闘になる。 戦闘途中、つがいであるヒュドラも現れ、おまけに合体してくるが 先の戦闘で手に入れたクトゥグア(炎の神性)を発動。 半ば暴走し、灼熱の炎は島ごとダゴンを消滅させる。 8話 断片「イタクァ」との戦闘中、連れ去られた九朗は謎の世界を訪れる その中で、クトゥグアとイタクァはアルを介せずして九朗自身を主と認める 615デモンペインsage04/09/25 21 37 00 ID m3DoFZEm 瑠璃ルート ブラックロッジからアンチクロス最強の暴君ネロが脱走する。 ネロを追ってきたアンチクロス・カリグラとクラウディウスと遭遇し戦闘する九郎 ネロは苦戦する九郎に何故か力を貸し、クトゥグアとイタクァを拳銃化する。 結局ネロはマスターテリオンの手によって捕獲される。 雰囲気が変わった瑠璃の原因が九朗と考えた執事とメイドはデートをセッティング 一方、テリオンはブラックロッジの目標「C計画」を実行に移す。 現れる空中要塞「夢幻心母」を核に信者を生贄として「大いなるC」クトゥルーを召喚。 事態を重く見た合衆国はアーカムシティに核を発射するもテリオンに阻まれる。 成長した九郎との戦闘を楽しむテリオン、だがコクピットにいる瑠璃に気づき 「お前は、またその女を選ぶのか」と哂う。 成長してなお圧倒的実力差がある2人だが、根性で危機を脱出。互いの必殺技 レムリア・インパクトとハイパーボリア・ゼロドライブが激突する。 そこにアンチクロス全員が登場、絶望的な状況だがテリオンは憤る。 「余の戦いを邪魔するな」だが、アンチクロス・アウグストゥスのもと 全員がテリオンに離反、クトゥルー召喚に力を使った今ならば…とヌッコロス 次に鬼械神レガシーオブゴールドの砲台はデモンペインに向けられ… かろうじて転移に成功したもののデモンベインは大破。 瑠璃を庇った九朗は瀕死の重傷を負う。瑠璃にビンタをかますアル。 一方、ブラックロッジの頂点に座ったアウグストゥスにドクターウェストが反抗 腹を刺されるが、止めをさされる前にエルザによって脱出。覇道の元に保護を求める。 ウェストの技術によってデモンペインは応急修理され、アルと仮契約した瑠璃によって 操縦。外道の知識に蝕まれながらも奇跡的にカリグラを撃破する。 カリグラを殺されたことに切れるクラウディウスにティトゥス、ティベリウスが続く。 一方、九郎は過去の夢を見る。 自分を支援する謎の足長おじさんの下、ミスカトニック大学に入学。 トップレベルの実力で学長にも目を掛けられ、ついに魔道書閲覧を認められた日… 遭遇した悪夢、現れるティンダロスの猟犬、「まだ…早い」との声 ナイアは九郎の過去に体験した悪夢を呼び覚まし暴走させる。 暴走九郎はクラウディウスを倒す。その後、瑠璃が精神世界に入り救出する。 616デモンペインsage04/09/25 22 13 50 ID m3DoFZEm 執事とティトゥスの2回戦。ボクサー対妖剣士の戦いはティトゥスの勝利に終わる 「人であることを越えた俺に、人であるお前が勝てる道理はない」 一方、メタトロンとティベリウスの戦いはサンダルフォンの乱入で決着付かず 鬼械神ベルゼビュートの召喚の際、何故かメタトロンを庇いサンダル死亡 完全復活した九郎はバワーアップし、ティベリウスも撃破。 最後の断片「シャンタク」が手に入り、デモンペインに飛行能力が付加される。 クトゥルーとの決戦かと思いきや、突如空から消滅。 コントロールするアウグストゥスの意思に反し、ルルイエへと移動していた。 国連軍はクトゥルーのルルイエ到達を防ぐべく出撃。 だが、ダゴンやヒュドラの大軍によりピンチ。そこにデモンベインが登場。 圧倒的火力で敵を次々葬る。ついでにティトゥスも。 機体から脱出をしたティトゥスの前に満身創痍の執事が勝負を挑む。 無想転生の如き奥義で逆転勝利。人としての強さを捨てていた自分に気づき散る 一方クトゥルー内部に潜入した九郎はヴェスパシアヌスを倒し中枢へ 神と同化したアウグストゥスに苦戦するが、コントロールをヴェスパシアヌスが奪い死ぬ ヴェスパシアヌスはテリオンを越える魔人を創造しようとするが現れたのはテリオン 絶望しながらヴェスパシアヌスは死亡する。 テリオンはクトゥルーを媒介にヨグ・ソトースの門を開き消えていく。 すぐに追おうとする九郎だが、時間と空間を越えるとこの世界に戻ってこれないと アルに告げられる。次の日、瑠璃に必ず帰ると約束し門を超える九郎。 バトルシーンは割愛。ナイアこと這いよる混沌ナイアルラトホテップに仕組まれた 物語はマスターテリオンの勝利によって幕を閉じる。 九郎を待ち続ける瑠璃…門が消えても彼は帰ってこない。 月日が流れ、一年の時を重ねそれでも瑠璃は待ち続けていた。 そんな彼女の前に存在が消えかかったアルが現れた。 アルは最後の力を振り絞り瑠璃に九郎の事を伝える。 アルを失い、地球に墜落するデモンペイン。 爆発に巻き込まれ死にかけた男は、最後を看取る九朗に宝の地図を渡し告げる この宝を自分が捨てた女に渡してくれ…俺の名は覇道鋼蔵だと。 「カラクリが見えたか?大十字九郎」テリオンは、嘲笑い姿を消す。 デモンベインを隠した九郎は孤児となっていた覇道鋼蔵の息子に父だと告げた… 未来の知識と魔術の力。もて得る限りの力を使い彼は力を蓄えた。 秘密裏にデモンベインを回収、修復しやがて来る邪悪との戦いに備える。 やがて息子に娘が生まれた。九郎は呟く「…ただいま、瑠璃」 彼は約束を守り、ずっと自分の傍にいた…瑠璃は涙した(ノーマルエンド) 617デモンペインsage04/09/25 22 25 44 ID m3DoFZEm んで、一度ノーマルエンドを見てるとここで「あきらめない」と選択肢が追加 瑠璃はアルと契約することにより時空を越え決戦の場へ。愛の奇跡で勝利 ナイアによって作られたループを破壊する。 だけど、それは世界をリセットしてしまうことを意味していた。 魔術も破壊ロボも存在しない世界。 お嬢様と貧乏青年の出会いを見届けたアルは微笑み、雑踏の中へと消えていった(トゥルーエンド) 説明不足で分かりにくかったらスマン。 49名前:デモンベイン投稿日: 2004/10/21(木) 23 16 [ hFwcS2OU ] アルルート ネロを追ってきたアンチクロス・カリグラとクラウディウスと遭遇し戦闘する九郎 その戦いに巻き込まれた記憶喪失の少女エンネアが転がり込んでくる。 天真爛漫なエンネアにアルが嫉妬するなど平和な日々が続くが、 ついエンネアは九郎が魔術師だと口走ってしまう。 正体を問い詰めようとした所でカリグラ達が襲来。 クトゥグアとイタクァの拳銃化で撃退するが、崩れ落ちるビルにエンネアが消える。 九郎はブラックロッジに対する憎悪を深めるのだった。 瑠璃ルートと同じくC計画発動、テリオン戦、アンチクロス反逆、敗北の流れだが 今回の場合、九郎を守るために全ての力を使い果たしたアルが消滅という結果になる。 本のページとなって散らばるアルを手に絶望の声を上げる九郎 だが魔術師としての力を失ってなお、戦い続けることを決意する。 ブラックロッジから脱出してきたドクターウェスト、エルザコンビの協力で デモンベインの技術を転用してエルザを媒体にデモンペインを起動した九郎は アンチクロス・カリグラを撃破。んで、アンチクロスが侵攻してくる。 絶体絶命のピンチ、その頃アルは薄れ行く意識の中。邪悪と戦い散っていった 所有者達のことを思い出す。そして九郎のことを… 「…奇跡だ」「いいや。奇跡などではない、汝は最後まで諦めず戦い続けた」 「だから我が間に合った」 復活したアルとの協力でティベリウス撃破。以下の流れはほぼ同じ クトゥルーとの決戦。このルートではティトゥスはデモンベインに負ける。 んで自称地球皇帝アウグストゥスを倒し、ヴェスパシアヌスを倒すと現れたのは エンネアこと暴君ネロ。エンネアは9を意味する言葉で九郎と掛けていた偽名 テリオンに次ぐ力を持つネロを倒す九郎。九郎なら運命を変えてくれると散るネロ ネロを母体として新生するテリオン、以下最終決戦。 50名前:デモンベイン投稿日: 2004/10/21(木) 23 39 [ hFwcS2OU ] ナイアこと這い寄る混沌ニャル様の目的は 究極の悪であるテリオンと究極の善である九郎を何度もぶつけ(ループ)成長させ 輝くトラペゾへドロンを発現させること。 2つの輝くトラペゾへドロンがぶつかり合うことにより閉じた宇宙を破壊し邪神達を 解放することが目的だったのでありんす。 「撃つなっ!九郎ーーー!」 「撃つ」>絶望すら尽き果てるまでループ。俺は本を探しに行かなければならない 「撃たない」>テリオンを倒し、ニャルの野望も阻んだ。 しかし、デモンペインは大破寸前。このまま宇宙を彷徨うしかないのか… 疲れ果て眠る愛する男を前にアルは一つの決断をせまられる。 「それだけは許されないと思った…」 九郎は人の世界にいるべきだ…アルは最後の力を使い九郎を地球へと戻す… そして九郎はアーカムシティに戻ってきた。 邪神の干渉を受けていない世界、ブラックロッジは存在していない。しかし… 「我輩を学会から追放した連中に復讐するのでアーーール!」「するロボー!」 あいかわらずな破壊ロボを生身の二丁拳銃で破壊する九郎 探偵家業を続けながら大学復学を決める彼の前に覇道瑠璃があらわれ告げる 「あなたにふさわしい仕事があります…」 町に起こる怪異の調査、かって経験してきた事件を追い辿り着いたのは大学の図書館 「ラテン語版があるのは知っていたけど、オリジナルまであったなんて聞いてないぞ」 新しい世界で2人は再び出会った。 アルハッピー 補足 この世界の覇道は瑠璃ルートで死んだオリジナルの方。 死に掛けていた所をアルに救われ、色々手伝わされたらしい。 51名前:デモンベイン投稿日: 2004/10/22(金) 00 07 [ hFwcS2OU ] 「それでも一緒にいたいと思った」 アルは、それでも九郎と共にいたいと思った。願ってしまった。 宇宙の闇に消えていくデモンベイン。 ここではないどこか、命のない世界に一人エンネアが歌う 「遥か遠い昔、悪い怪物達が地球にやってきました。 でも、良い神様「旧神」が悪い神様達を追い出したのです。」 それは嘘です。怪物達こそが神様で旧神なんていませんでした。 相手は神様なのでちっぽけな生き物達には祈ることさえできませんでした。 ところがある日、それはやってきました。 その翼を持った巨人は神様に立ち向かい、敗北し、それでも何度も立ち上がり 最後には悪い神様達を追い払ったのです。 それを嘲笑うニャル様。確かに今回は失敗したが次があるのだと言う だが、エンネアは微笑み空を見上げる、輝くエルダーサイン 『憎悪の空より来たりて…… 正しき怒りを胸に…… 我等は魔を断つ剣を執る! 汝、無垢なる刃! デモンベイン!』 そこには旧神となり戦い続ける2人の姿とデモンベインの雄姿があった 旧神エンド
https://w.atwiki.jp/nijiame/pages/315.html
概要 クライシスはマーベルの大クロスオーバーであるシークレットウォーズのヒットを受けて企画されたもの。【要出展】 そして多数のヒーローが登場する事に加え、クライシスには38年のスーパーマン登場以来の積み重ねで複雑化したDCユニバースの設定を一新することが目的とされた。 プレクライシスの状態 フラッシュ誌に端を発するマルチバース設定により何人かのヒーローに同名の別人が存在するという状態になっていた。(例:アース1とアース2のスーパーマン) 新旧のヒーロー、JLAとJSAが共演する物語は人気を博し年1ペースで展開されていたが、そのうちアース2、ゴールデンエイジのJSAのキャラクターが1人歩きを始める。 バットマンオリジナルコミックス日本語版にも収録された「バットマンの引退」などである。 現行シリーズであるアース1では不可能な事であっても、「既に終わった」イベントの際などに出番が限られるアース2のキャラクターは自由に動かす事ができ、それゆえにアース1では不可能なスーパーマンとロイス・レーンの結婚(これは後に現行シリーズでも行われた)や、バットマンの死を描く事が可能であった。 このような話は実験的な試みではあったが、アース1のバットマンは生きているが、それと同姓同名、年齢が違うだけのアース2バットマンは死んでいるなどの複雑な状況を生み出す。 このようなややこしい状態(予備知識なしでバットマンの引退を読めばアース1のバットマンが引退したと誤解してしまう)を解決するため、クライシスの設定整理が行われた。 もちろん、50年の間に1話1話で登場し、積み重ねられてしまったその話限りの使い捨て設定を整理する目的もある。 また、クライシスの直後にて同名キャラ複数のややこしさを解消するため、JSAの「シルバーエイジ版の同名キャラクターがいるキャラクター」が冥界に封印されてしまっている。 弊害 設定がリセットされる事で新規読者が入って行きやすい状態に戻す事に成功したが、改変される前の世界・キャラクターの動向を追い始めると、複雑な変遷を辿る事になり、かえって複雑化を招く事になったのでは、という意見も見受けられる。 日本で設定本を翻訳出版する際、既にリニューアルが終わってしまい、「前の世界の設定の本」となってしまっていた…という現象も起きてしまっている。 また、描かれ方が変貌してしまったキャラクターに対する不満など、長年のファンからの不満の声が上がるケースもある。 賛否両論あるとは言え、確実に大きなムーブメントと盛り上がりを見せるこのシステムは、DCコミックスの醍醐味として確立していると言えるだろう。
https://w.atwiki.jp/saikyousyujinnkou3/pages/3638.html
【作品名】ファンタスティック・フォー 【ジャンル】アメコミ 【名前】リード・リチャーズwithアルティメット・ヌリフィアー 【属性】全能殺しアイテムを装備した地球で最も頭がいい科学者の1人 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】 究極消去:アルティメット・ヌリフィアーはマルチバース(四次多元)を時間軸ごと破壊可能(リードの台詞)。 また、アブラクサスは四次多元宇宙を保っている全能の概念存在マルチエターニティをヌリフィアーで破壊しようとしており、マルチエターニティがリードらに救援を要請した。 ちなみに存在消滅耐性×1のギャラクタスが唯一恐れる武器がヌリフィアーであり(設定)、これをリードに向けられた時は「銀河を破壊する力だぞ」と動揺していた(描写)。 ヌリフィアーが銀河を破壊しようが宇宙を破壊しようが多元宇宙を破壊しようが、その原理は消去なので耐性持ちのギャラクタスが恐れる=存在消滅×2だと思われる。 四次多元全能殺し+四次多元時間軸破壊+四次多元規模の概念破壊+四次多元規模の存在消滅×2。 【防御力】 再生:描写ではアルティメット・ヌリフィアーで自分ごと一次多元宇宙の時間軸を消去してアブラクサスを倒してから、破壊された一次多元宇宙を瞬時に再生させた。 この時相手だけ消去したままに出来る。 素の防御力はゴムの様な肉体のお陰で常人より遥かに高い。 【素早さ】 時間無視と同速:時間無視のエターニティやデスと戦闘可能なサノスwithIGと戦闘可能なギャラクタスと戦闘したり、 ギャラクタスとインビトウィーナーの戦闘を実況出来る。 【特殊能力】 ゴムの特性:ゴムの様に肉体を延ばしたり出来る。 体を延ばしたまま研究や戦闘をこなす。 地球最高峰の頭脳:無茶苦茶頭がいいので、時間があれば様々な対策や発明が可能。 ただし魔術的な分野は専門外。 【長所】確かに家族思いな父親だ。 【短所】倫理観が欠如している風に描かれる事も少なくない… 【戦法】自分ごと四次多元宇宙を時間軸も全能の存在も概念存在も消去して自分だけ再生。 相手がデカいと詰む。 参考テンプレ1 【名前】ギャラクタス 【属性】既に滅んだ宇宙の生き残り、生と死のバランスを取る存在 【大きさ】最大で惑星並みに巨大化して戦闘可能 【防御力】 最強時のスペック:空腹でパワーダウンしている状態でもナレーションや台詞で何度も「このままでは宇宙が破壊されてしまう」と言われた攻防に参加して平気だったので、万全な状態ならそれ以上だろう。 各種耐性などについて:正史のアース616がDCコミックスのキャラクターとクロスオーバーした際、ダークサイドが撃った存在消滅攻撃オメガエフェクトを受けてノーダメージだったので存在消滅耐性×1。 以下ギャラクタスを攻撃した際のダークサイドの台詞 「オメガエフェクトはこの世界(plane of existence)から貴様を消し去る(elase)」 参考テンプレ2 【名前】デス 【属性】死の化身、死の概念全て、時間の反存在 【大きさ】成人女性並、成人男性並、幼女並のいずれか 【素早さ】 非時間存在:エターニティと呼ばれる存在は時間軸(1個の多元宇宙)そのものであり、彼こそが時間である。 そして時間軸に属する全て(生命)と同一である。 「時間」の化身であるエターニティに属していないデスは時間に属していない事になる。 「空間」の化身や「無」の化身もまた別にいるので、デスは空間や無にも属していないかも知れない。 時間に属していないので、敵スレ系ルール以外でなら時間無視かと思われる。 vol.59参戦 vol.79修正 vol.79 100 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2012/11/19(月) 00 16 54.33 ID 8T/fMgio 修正ついでに動画用の画像も ttp //media.comicvine.com/uploads/0/77/504368-mr_fantastic_mike_wieringo01_super.jpg 101 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2012/11/19(月) 00 29 28.07 ID 5Mx0MZAW [1/2] なんでこの人下半身が蛇みたいなの? もっとかっこいい画像はないの? 107 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2012/11/19(月) 02 36 53.84 ID b2JgRlPX [1/2] 101 ルフィと同じくリード・リチャーズもゴム人間なのだ。 カッコいい画像は断然実写のファンタスティックフォーだけど、俺は動画には宇宙忍者ゴームズのOPを使ってほしい 108 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2012/11/19(月) 03 46 43.71 ID 5Mx0MZAW [2/2] 107 ああ、あいつか あいつ歴史あるし有名どころのキャラなんだから探したらもっとマシな画像くらいありそうなものだが 109 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2012/11/19(月) 04 12 13.55 ID b2JgRlPX [2/2] ちなみに宇宙忍者ゴームズね http //www.youtube.com/watch?v=gWDmQjLnAiQ sns=em 118 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2012/11/19(月) 10 31 46.47 ID VoTJr2Wp どうでもいいけどここまでくるとゴムの要素や名残が一切ないな 119 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2012/11/19(月) 12 43 30.65 ID XjpRbcjZ [2/2] だってリチャーズに限っては全能殺しも全能耐性もないんだもの 141 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2012/11/20(火) 01 47 47.75 ID ZE4gjeIg 109 これチャー研並みに酷いアニメだったな。テンポの早さとかドゥームの名古屋弁が個人的にツボったな。 俺も動画のリードの説明にはカッコいい画像よりこっち採用してほしいな。 144 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2012/11/20(火) 07 01 22.44 ID xoE8vPH4 141 数十年前のアニメを今の視点で評価するのはなんだかなあ 真面目なアメコミファンの気分を考えるとちょっと賛成し辛い それにゴームズは最強スレ的にはFFのリメイクになる訳だし ルール上はリードと別にゴームズ出せるんだぜ
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/25.html
【種別】 フレイムヘイズ 【初出】 VI巻(称号はV巻) 【解説】 フルネームはカムシン・ネブハーウ。 『儀装の駆り手』(ぎそうのかりて)の称号を持つ、“不抜の尖嶺”ベヘモットのフレイムヘイズ。炎の色は褐色。神器はガラスの飾り紐型の“サービア”。 見た目は十に満たないほどの少年だが、フレイムヘイズ屈指の強者として知られていた。数千年前というフレイムヘイズ誕生の最初期に契約した最古のフレイムヘイズの一人であり、百戦錬磨の古強者であった。数千年前の太古に勃発した創造神“祭礼の蛇”伏羲との『大縛鎖』での『神殺し』の戦いにも参戦していた。 その身体には長い戦歴に比例した傷跡がいたるところに残されており、フレイムヘイズは本来なら完全に傷跡を消すことも可能だが、本人はそれを他者との思い出として刻み付けていた。 世界に数少ない調律師の一人であり、かつては強大な戦闘力で名を馳せた。『極光の射手』と同じく、破壊そのものを得意とするフレイムヘイズ。周囲に被害を出さずにはいないその圧倒的破壊力と戦い方から、今でも「壊し屋」と呼ばれ、味方からすらも恐れられていた。 また、先代『炎髪灼眼の討ち手』マティルダ・サントメールとは知人の一人だった。 精神及び性格は年齢相応に老成しており、外見に不相応な枯れた口調で喋り、言葉の最初に「ああ」とつくのが口癖。かつては、相当に短気であったとのこと。 行動は非常に事務的で、シャナとは違った意味で『フレイムヘイズの使命』に純化していた。 基本的には真っ当な倫理観や気遣いは持っているが、『調律』の協力者に対する表面上の人当たりの良い態度も、ほとんどは使命のためのものだった。世界のバランスのためならば、一般的な情緒を速やかに切り捨てることもできる「丁寧な冷酷」。 それでも、よほどの冷血漢と思われていることを自嘲する程度の感性は残っていた。 戦闘では自在法『カデシュの心室』と『カデシュの血印』と『カデシュの血脈』によって大質量の物体を繋ぎ寄り合わせて組み上げた、瓦礫の巨人である『儀装』を纏って戦う。 同じく炎で瓦礫をつないだ鉄棒型宝具『メケスト』の先端から岩塊を飛ばす『ラーの礫』、巨人の腕をロケットパンチのように放つ『アテンの拳』、『メケスト』に繋いだ瓦礫を回転させ遠心力で周囲にばら撒く『セトの車輪』など、全ての技が極めて強大な破壊力を持っていた。 カムシンの落ち着いた性格に反し、とにかく豪快で大雑把。 その強烈な威力は、長い時を経て尚、マージョリーをも畏怖させ、『輝爍の撒き手』レベッカさえも敵わないと認める程だった。 纏う物のない空中での戦いは苦手とするが、それでも並の“徒”を寄せ付けない強さを誇った。 吉田一美に語った『昔話』によれば、人間であった頃はある暑い国(北アフリカ)の王子だった。 幼い頃に王の妾によって牢に幽閉された際に、常盤色の炎の“徒”に助けられ、彼女に看病されるうちに“存在の力”を感じ取れるようになった。“徒”のおかげで解放された後、“徒”は王子が止めるのも構わず彼の邪魔になる者たちを喰い続けた。やがて共に戦に出陣した父王までも喰われそうになった王子が“徒”を斬り、逆上した“徒”の反撃で死にかけた際に契約してフレイムヘイズとなった。 人としての存在が欠落した王子は討ち手として“徒”を追い、“徒”は何度となく王子を殺そうとし、最後は自分も死にかけながら“徒”を討滅した。それでも二人は、憎み合いながらも愛し合ったままだった。 調律のために御崎市を訪れ、モノクル型宝具『ジェタトゥーラ』を一時預けた吉田一美を協力者として選ぶことで、結果として御崎市に存在する“紅世”の関係者を一堂に引き合わせるきっかけを作った。 カムシンが施そうとした調律に対して、ダンタリオン教授が干渉を試みたが、シャナとマージョリーと協力してこれを退け、調律を完遂した。 その時点では傷跡を目立たないようにするためフードをかぶっていたが、御崎市を去る直前に吉田一美から麦わら帽子を贈られてからは、それを着用していた。だが、『メケスト』を常時担いでいるので結局目立っていた。 御崎市の調律を終えて同地を離れてから半年後、チューリヒの欧州外界宿総本部に姿を見せ、ゾフィーからヴィルヘルミナへのメッセンジャーを引き受けて、再び御崎市を訪れた。 御崎市の再訪中に吉田一美との再会を果たし、彼なりの気遣いを見せていた。その際に宝具『ヒラルダ』の使用の代償とフィレスの思惑について相談を受けるが、長く生きる彼といえども全てのことに答えは持っておらず、再び『昔話』を語って愛の有り様を示唆するにとどめていた。 ヴィルヘルミナと面会して、彼女のシャナ奪還計画にレベッカ・リードともども参加することになり(ゾフィーも最初からそのつもりだったようだ)、御崎市駅で一美と田中(とマルコシアス)に見送られながら再び御崎市を離れ、レベッカとの合流地点に向かった。 レベッカとの合流後は、ヴィルヘルミナが浮上させた『天道宮』に乗り込み、『星黎殿』内部に繋がる通路が修復した後、『星黎殿』に内部から侵入した。そして、事前の打ち合わせ通りにヴィルヘルミナが単独でシャナを奪還するまでの陽動として、瓦礫の巨人を形成して暴れ回った(この際、誤射でシャナを殺しかけた)。 最初に『秘匿の聖室』を破壊しようとして『ラーの礫』を放ったが、『マグネシア』によって完全に防がれてしまい、以降は内部施設の破壊活動を始めるが、『星黎殿』守備隊と教授謹製の防衛機構に手を焼いた。 その内、『マグネシア』が突如消失したのを好機と見たカムシンは、『アテンの拳』を放って『秘匿の聖室』上部を破壊した。 しかし、『秘匿の聖室』を破壊されたことで要塞の損壊に気を払う必要が無くなり積極的に攻勢に出てきた『星黎殿』守備隊と教授の防衛機構に手こずっているうちに、シャナたちが合流してきた。各人の間で情報交換を行った後、「悠二を追う」と宣言したシャナに同意し、シャナたちと共に『神門』に突入した。 『詣道』では、その途上で待ち構えていたサブラクと遭遇し、シャナを先に行かせて自身はヴィルヘルミナ、レベッカと共に戦闘を開始した。 他の二人がサブラクの新たな自在法『スティグマータ』を喰らってしまい、足止めのために単身サブラクと交戦を続けるも、サブラクの圧倒的戦闘力に加えて地面にサブラクの本体が浸透していたために『儀装』を容易に組成できなくなり、苦戦し続けた。そして遂には苦心して組み上げた『儀装』を破られ自身も『スティグマータ』を喰らい、敗北は時間の問題となっていたが、それでも戦闘を続行し続けていた。 しかしその最中、『詣道』を遡って来た“祭礼の蛇”神体を見て、かつてない衝撃に呑まれ隙だらけになったサブラクに総攻撃を加え、何の対処もせずにまともに喰らったサブラクを両界の狭間に落とし、命を拾った。 そのままシャナと合流し、“祭礼の蛇”神体の上に飛び移り、ヴィルヘルミナと共にシュドナイと交戦。色付く影達の援護と相手が全力を出せぬ事を利用して辛うじて生き残った。『詣道』を抜ける寸前、色付く影達の助力でその場を離脱し、“祭礼の蛇”本体たちより一足早く『神門』を抜けてこの世に帰還した。 なお『神門』を抜ける直前に、知人だったかもしれない色付く影の一人が、かつて交わした別れの挨拶とその仕草を取っているのを見て、それがかつての知友である「弾け踊る大太鼓」とその契約者「闇を撒く歌い手」であることに気づき、密か微かに悲痛の表情を見せた。 この世に帰還してからは、直後の“祭礼の蛇”による『大命』宣布を聞いた後、南部の出城でゾフィー・サバリッシュら兵団幹部の会議に参加し、方針を確認した。『大命』宣布に対して、内心密かに思うところがあったようで、表面上は特別の動揺はなかったものの、僅かながら呆然として声を失っていた。 レベッカと共に、敵南部防衛線の先遣隊を部隊長パイモンごと撃破した後、戦場南部の出城を放棄し、『引潮』作戦に従って東部の保塁へと転進。 しかし、その途上で“祭礼の蛇”坂井悠二による二度目の宣布を受け、己の存在意義を揺るがされ拠り所を失った討ち手たちはパニックを起こして逃げ惑い、次々と殺害され、フレイムヘイズ兵団は完全に崩壊・消滅した。 それでも、[仮装舞踏会]の包囲網内で未だ辛うじて生き残っていた討ち手らを助けるために、揺るがずに残った極僅かの討ち手らと共に偽『天道宮』を用いた偽計を実行。マージョリーが作成した光球を従えて包囲網を混乱させる囮の一人となり、戦場の北東に向けて脱出していった。 フレイムヘイズ兵団が大敗した半日後には、香港またはニューヨークでシャナ一行と合流した。シャナが『大地の三神』を同行させるのを見守った後、飛行機で日本へ移動した。 御崎市決戦では、[百鬼夜行]に『真宰社』内部へ密かに連れ込んでもらい、基部に『カデシュの血印』をマーキングして破砕、瓦礫の巨人を作り出した。これにより、『真宰社』は倒壊寸前まで追い込まれるが、シュドナイが巨大化させた『神鉄如意』を芯柱として支えることで阻止された。 役目であった祭壇近辺の破壊と攪乱を終えると、事前に車内に刻んで残してあった石を頼りに『真宰社』を下ってきた[百鬼夜行]のタクシー型“燐子”に合流し、自らは護衛として戦場からの脱出を試みた。 しかし、ピルソインの『ダイモーン』で“燐子”が狂い振り出しに戻ると、無数の炎弾の大爆発を受けた身で再び『儀装』を纏い、真南川で獅子奮迅の戦いぶりを見せ、背後の[百鬼夜行]らを護ることに専念した。途中、ヴィルヘルミナの合流もあったが、味方を護るという枷がある以上、万全の戦闘は出来ず、『真宰社』周辺を守る鉄巨人たちが教授の討滅によって自爆する寸前に、塔内に避難していた[百鬼夜行]を塔ごとえぐり出して放り投げることで助け出すが、自身は『揮散の大圏』の一斉消滅により致命傷を負った。 新世界『無何有鏡』創造後に河川敷に横たえられ(左半身は黒焦げ、右半身はえぐり取られるというまさに満身創痍の姿だった)、シャナや『三神』や吉田一美たちに見守られ、麦わら帽子をなくしたことを吉田に謝れなかったのを心残りに思いながら死亡した。 【アニメ版】 アニメ版では基本的に設定などは同じだが、出会った直後に『ジェタトゥーラ』を吉田一美に渡したり(原作では吉田一美の人格や家族の安否、その他を調べた上で渡している)、封絶内でも動けるようになる“サービア”の飾り珠の一つを渡すなど(封絶内で『動けるだけ』であることのメリットはデメリットに比べてあまりにも少なく、危険が増す行為)、原作より強引かつ配慮と慎重さのない性格になっていた。 また、アニメ第2期では、パリの外界宿でヴィルヘルミナにフィレスの情報を伝えていた。 アニメ第3期では、『引潮』作戦で『天道宮』に逃げ込んだことを除いてほぼ原作通りに行動し、最期も原作通りだった。 TV放送時は左半身が光に包まれていて見えなかったが、DVD版ではえぐり取られていることが判明した。 【由来・元ネタ】 公式サイトの三木氏の発言によると、エジプト出身らしい。『カムシン(Khamsin)』は局地風の一つで、3~5月にかけてサハラ砂漠からエジプトに吹く熱風のことである。 『ネブハーウ(Nbh`w)』は、古代エジプト語で〔ネブ〕が「所有者」、〔ハーウ〕が「王冠」を意味することから、「王冠の所有者」つまりファラオを示すと思われる。 【コメント】 ☆坂井悠二にとって『万条の仕手』並みにたちの悪いやつだったな。 ☆アニメで調査の自在法なども使っていたことから考えると、もとは自在師かと思ったが、それは無かった。 ☆いや、『調律』が出来るんだから(特に明言はされてないけど)、自在師だったんじゃないの? ☆XIX巻の終盤で『神門』を抜ける直前にカムシンたちに別れの仕草をした色付く影は、XX巻で「闇を撒く歌い手」と呼称されていた討ち手だろうと思われる。 ☆ナムや『棺の織手』ティスやノースエアとは顔見知りだったんだろうな。 ☆最初に殺しあった“徒”は、『瓦礫の巨人』といい勝負をするほど強力だったのだろうか? ☆まさか最終巻でカムシンが戦死するとは意外だったな。 ☆カムシンが死ぬシーンは、この作品で最初で最後の泣いたシーンだった。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[宝石の一味]の“瓊樹の万葉”コヨーテやフックスやトンサーイやイナンナや[とむらいの鐘]の“棺の織手”アシズや『九垓天秤』フワワやニヌルタやソカルやウルリクムミやモレクやチェルノボーグやジャリや『両翼』のメリヒムやイルヤンカやウルリクムミの副官のアルラウネや[革正団]のサラカエルやドゥーグやハリー・スミスやハリエット・スミスやクロード・テイラーやカイムや[マカベアの兄弟]のダーインやカルンや[轍]のギータやケレブスや『色盗人』のバロメッツや[狂気の城]とも絡んでいたら面白そうだったのにな。 ☆番外編『しんでれらのしゃな』では、王家の重臣として登場している。 ☆番外編『かぐやひめのしゃな』では、7話の一寸法師で一寸法師として登場している。 ☆番外編『おじょうさまのしゃな』では、悪党その1として登場している。 ☆番外編『さんじゅうしのしゃな』では、カムシン・ボナシューとして登場している。